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環境を考え行動する会からのお知らせ 2023.3.9 [ダンボールコンポスト通信]

★★★ 環境を考え行動する会からのお知らせ 2023.3.9 ★★★

 86号で「会の今後について最終報告」をいたしましたが、
今週末11日(土)「かわさき生ごみリサイクル交流会」があり、
その第2部で「当会15年のあゆみ」と題し活動報告をいたします。
懐かしい写真などもあり、熱い気持ちで15年間を振り返りたいと思いますので、
今まで当会を応援し見守ってくださったみなさまには、是非聞いていただきたいと
お誘いメールをした次第です。
 寒さでかじかんでいた微生物くんたちも、そろそろ動き出すのではないでしょうか?
分解していますか?
何かありましたら 遠慮なくご相談くださいませ。

★*★*★*★*★*★★*★*★
●3/11(土)13:30-16:00「第11回かわさき生ごみリサイクル交流会」
 於 川崎市麻生区のヨネッティ王禅寺 4F大会議室
第1部 講演「生ごみは燃やすな 資源として循環を」講師:石井一英 氏
第2部 団体からの事例発表
 ・川崎市立日吉小学校「ダンボールコンポスト取組み」
 ・環境を考え行動する会「生ごみリサイクル普及15年のあゆみ」
☆相談会ブースもありますので、堆肥診断もできます。ご持参ください。
☆ZOOMでの視聴参加は以下より事前申し込みで。https://www.city.kawasaki.jp/300/page/0000147449.html

●残念ながら講座のお知らせはありません。
必要でしたら、グループなどで企画し、講師としてお呼び下されば伺います。

●「川崎市家庭用生ごみ処理機助成制度」は今年度の予算が終わり、現在申請できません。
次年度4月から可能です。
https://www.city.kawasaki.jp/kurashi/category/24-1-23-2-3-2-0-0-0-0.html

●基材やキットの取扱所一覧や 過去の通信などはH.P.で確認ください。
http://web-k.jp/kankyo-act/
★*★*★*★*★*★*★*★*★*

●通信86号に沢山のお返事いただきまして、感無量になりました。ありがとうございました!

<以下 前号掲載の「会の今後について最終報告」>
①販売部門は今まで通りに会の名前、会のアドレスで継続。
②メンバー全員普及活動を個人として継続。
会として活動を取りまとめることはしませんが、
今まで通りに 基材やキットをお分けし、依頼があれば 講座なども実施し、堆肥づくりの相談にもお答えしていく。
 これまで同様、何かありましたら 遠慮なくお問い合わせください。
今後とも どうぞよろしくお願いいたします。

環境を考え行動する会
文責 天野悦子

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ダンボールコンポスト通信86号 [ダンボールコンポスト通信]


★★★ダンボールコンポスト通信 第86号(2022.10.19)★★★

 急に寒くなり、紅葉の季節になりましたね。
いかがお過ごしでしょうか?
 「2022年8月末をもって責任ある解散」と宣言し、2年間模索し続け、とうとう10月になってしまいました。お陰様で、8月末で決算し大きな赤字もなく、無事9月16日に最終総会を終えました。

①キット供給は今まで通りに継続。
②メンバー個々人の活動として、普及活動を継続。
と決めました。
会として活動を取りまとめることはしませんが、今まで通りに 基材やキットをお分けし、
依頼があれば 講座なども実施し、堆肥づくりの相談にもお答えしていきたいと思っています。

 これまで同様、何かありましたら 遠慮なくお問い合わせください。
今後とも どうぞよろしくお願いいたします。

 「限りある資源を浪費することなく、次の世代に少しでもよりよい環境を残せたら」と、メンバー一同、夢中で走ってきた15年間でした。
縮小継続するとは言っても、一応のけじめとして、今年度中には「15周年記念 次につながるイベント開催を!」と考えてはいるものの、まだ形になっていません。その際には、ご連絡させていただきますので、どうぞご参加くださいませ。

★*★*★*★*★*★*★*★*★*
講座のお知らせです。
1)10/22(土)13:30-15:30 於川崎区藤崎の集会室
  個人開催の「ダンボールコンポスト入門講座」
  参加希望の方はこのメールに返信連絡ください。

2)10/23(日)14:00-16:00 川崎市主催「ダンボールコンポスト入門講座」  
  https://www.city.kawasaki.jp/300/page/0000143971.html
  於麻生市民館 第1会議室(小田急線新百合ヶ丘駅北口より徒歩3分)
  事前申し込み制(21日まで)
 ●お勧め講座が減っています!是非この機会に興味のある方をお誘いください。

★*★*★*★*★*★*★*★*★*
情報提供。参加希望の方はこのメールに返信連絡ください。
1)10/29(土)13:30-15:30 「気候危機 みんなが知れば必ず変わる! 地球を守ろう」
  麻生区クールアース推進委員会主催 環境活動家・谷口たかひさ氏 講演会
  https://www.city.kawasaki.jp/asao/page/0000143217.html

2)10/25(火)10:00-12:00 日野市のせせらぎ農園訪問
  現地か9:00登戸集合 資料代300円
  生ごみを有効活用したコミュニティ農園です。
  https://www.namagomi-heraso.com/seseragi-farm/

3)10/28(金)22:00- FMかわさき(79.1MHz)(後日YouTubeで再放送)
FMかわさきs.jpg   https://youtu.be/w0YZF70zVII
  「自然環境教育番組TO THE NATURE」に 当会が取材されました。
  ダンボールコンポストについて熱く語りました。聞いてください。(添付写真3)

★*★*★*★*★*★*★*★*
●お便りのご紹介です。
<はるひ野駅前花壇のMさんより>
 「エコガーデンはるひ野」は6月末に川崎市主催の「わがまち花と緑のコンクール」で初の大賞を受賞して、川崎市の推薦を受け「第32回 全国花のまちづくりコンクール」に応募しました。「多様性と調和」をテーマに、24種類の花々で彩るイングリッシュガーデンです。(添付写真1,2)
 694件の応募の中から、「維持管理、デザイン、地域コミュニティとの連携、創意工夫」など多岐にわたる審査基準をクリアーし、9月末、団体優秀賞に選ばれました。
 今年で花壇は10年、発足以来自分たちで作った生ごみ堆肥で育ててきましたが、審査の方から「年2回の花の植え替え時も、抜いた花を堆肥化して循環すれば、さらに評価が上がった」とのお話しがありました。次の課題解決のため、地域の農家の堆肥場に入れて頂くことになり、まだお試しですが一歩前進かと期待しているところです。

はるひ野2022植物の多様性と調和ss.jpgはるひ野イングリッシュガーデン202204s.jpgはるひ野2022受賞花壇ss.jpg








★*★*★*★*★*★*★*★*★*★
「川崎市家庭用生ごみ処理機助成制度」が年4基まで毎年申請可能に改定され1年たちました。
 https://www.city.kawasaki.jp/kurashi/category/24-1-23-2-3-2-0-0-0-0.html
長年 消耗品として対象外だったダンボールコンポストやLFC(バック型)や基材にも、半額(max1万円)戻ってきます。2年度前までの領収書は有効ですので、再発行が必要な方は直接ご相談ください。

●基材やキットの取扱所一覧や 過去の通信などはH.P.で確認ください。
http://web-k.jp/kankyo-act/

環境を考え行動する会
文責 天野悦子

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ダンボールコンポスト通信85号 [ダンボールコンポスト通信]

★★★ダンボールコンポスト通信 第85号(2022.5.3)★★★吹込20220413ss.jpg

 新緑が目にまぶしい、さわやかな季節になりましたね。
いかがお過ごしでしょうか?
 みなさまのコンポストの調子は順調でしょうか?
何かありましたら 遠慮なくお問い合わせください。

 今年度第15回総会を4月25日に行いました。8月の責任ある解散まであと4か月。
「①販売部門は今まで通りに会の名前で継続、②メンバー全員普及活動を個人として継続」と決まりました。
昨年はコロナ対策しつつ 学校取組も講座も(会場で、zoomで、併用で)行い、今年度も依頼が来ています。
 会が解散しても、クオリティを落とさず、ニーズに応えられるよう
川崎市や他団体とも協力しつつ形を整えております。
 みなさま どうぞ 安心して「生ごみ焼却ゼロ」を目指し、堆肥化を続けてくださいませ。自治会やグループなどでの講習会も企画してくだされば、講師として伺いますので、ご相談ください。

★*★*★*★*★*★*★*★*★*
 お知らせが2点あります。

★1)4/1より価格改定させていただきました。
 箱330⇒400円、基材720⇒1000円、虫コント1650⇒1700円

★2)「川崎市家庭用生ごみ処理機助成制度」が年4基まで毎年申請可能と昨年10月より改定されました。
https://www.city.kawasaki.jp/kurashi/category/24-1-23-2-3-2-0-0-0-0.html
消耗品として対象外だったダンボールコンポストやLFC(バック型)や基材にも、半額(max1万円)戻ってきます。2年度前までの領収書は有効ですので、再発行が必要な方は直接ご相談ください。

★*★*★*★*★*★*★*★*★*
情報提供3点。
 日々のニュースは心が痛くなるものばかり、地球環境も悪化の一途で気候危機は待ったなしです。海からもマイクロプラスチックの悲鳴が...。
 心がざわざわ落ち着きませんが、大きく深呼吸して 日々生活している私たちにできることを考えましょう!
持続可能な生活スタイルに目を向けて、まずは知ることから...。

★1)映画「プラスチックストーリー」の上映会(5月4日から7日)無料視聴のお誘い
 実際にアメリカの子供たちが動いて解決していく話ですが、日本語吹き替え版ができたので、子供から大人まで、より多くの方に見ていただける映画です。
マイクロプラスチックの被害について、プラスチックの使用量を減らすことの重要性を、
まずは以下より
  https://www.microplasticstory.org/attend
  申込先はこちらです。(無料)
  https://ws.formzu.net/fgen/S253619745/

★2)環境活動家/エコストアパパラギの武本匡弘さんより情報提供です。
  「SDGsって今一つ分からない…何となくモヤモヤしてる人が多いのでは?」と
  「日本のSDGs・それってほんとにサステナブル?」大月書店が出版
  著者の高橋正樹さん(環境ジャーナリスト)をお招きしての講演会

 ◆高橋真樹さん講演会「日本のSDGs」 司会進行 武本匡弘
 ◆5月8日(日)14時 @藤沢市民会館 第一展示ホール
 ◆詳細は ? https://ecostorepapalagi.com/日本のsdgsを考えよう!/
 予約 kikoukiki@eco-papa.com 又は0466-50-0117 エコパパまで

★3)生ごみ焼却ゼロプラットフォームが4月18日LFC(株)のたいらさん中心に立ち上がりました。カリフォルニア州では生ごみ回収が義務化されたそうで、日本も是非ともそういう流れに!
   WEBサイト
   https://namagomizero.com
   プレスリリース
   https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000012.000052836.html

★*★*★*★*★*★*★*★*★*
●お便りのご紹介です。吹込20220416ss.jpg

<吹き込み交差点花壇のAさんより>
 提供ダンボールコンポストたい肥を混ぜて13年。毎年春がうれしい街の顔です!(添付写真1)

<実践者MMさんより>
 コンポスト通信メールをありがとうございます。
Mさん堆肥からかぼちゃss.jpg通信のUさんという方の写真で思い出しましたが、うちもコンポスト内のトマトとかぼちゃの種をそのままにしていたら花が咲きました。
かぼちゃは雄花だけだったので実は生りませんでしたが、ミニトマトはそこそこ育ちました。(添付写真2)
コンポストは色々発見があって面白いです(^-^)? かなりマイペースな歩みですが(>_<)

⇒e2k:たい肥を土に混ぜるのではなく、たい肥箱そのままでかぼちゃ育てちゃうって本当にマイペース(笑)、雌花も咲くんだけどなー! 咲いたら綿棒などで受粉してあげると実がなりますよ。

<昨年2か月間堆肥化取組みした麻生小6年の担任・H先生より 卒業式の朝に>
環境を考え行動する会様麻生小の堆肥提供先・区役所花壇4ss.jpg
 卒業のメッセージありがとうございます。
実は、卒業文集にコンポストの内容を書く子供がたくさんいました。改めて、みなさんの献身的なサポートによって、充実した活動をさせていただけたのだと、感じました。本当に感謝しております。メッセージ子供たちにお伝えしますね。きっと喜ぶと思います。
(添付写真3:家庭生ごみを1カ月間毎日入れて、できた堆肥を麻生区役所にも提供)

<実践者TTさんより>
 毎回配信ありがとうございます。八月で閉会されるとのこと、とても残念です。より発展的な段階につながれたら良いですね[ぴかぴか(新しい)]
 私は、段ボールコンポストを通して、環境のために役立ちながらも、たくさん学べている日日に感謝してます。良いご縁をいただいてありがとうございました。

⇒e2k:たい肥化が8月で終わってしまうわけではありません、これからも続けてくださいね。よろしくー。

●皆様のいろいろな経験、お便りくださいね。楽しみに待ってまーす。!
★*★*★*★*★*★*★*★*★*★

●講習会や出展予定や過去の通信などもH.P.からご覧いただけます。
●基材やキットの取扱所一覧はH.P.で確認ください。
http://web-k.jp/kankyo-act/

環境を考え行動する会
文責 天野悦子


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ダンボールコンポスト通信84号 [ダンボールコンポスト通信]

★★★ダンボールコンポスト通信 第84号(2022.1.19)★★★
 みなさま 元気に 穏やかな新年を迎えられましたでしょうか?
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 年初早々申し訳ない報告となります。
実は この1月から基材や送料の大幅値上げが相次ぎました。
当会での販売価格は原価に近いものなので、赤字のまま販売もできず、
恐縮ですが、4/1より価格改定させていただきます。
(箱330⇒350円、基材720⇒1050円、虫コント1650⇒1700円)

 今年の8月、会を閉じるにあたり、
実践者の皆様が安心して堆肥化を続けていけるよう、
キットの販売(購入)は今まで通りに取扱所や天野など個人宅でも継続していくと決めました。
今回NPO法人あかねさんも取扱所に加わり、以前とかなり変わりましたので、みてください。
h
ttp://web-k.jp/kankyo-act/pdf/toriatsukaijyo_20120315.pdf

 講習会やイベント展示など普及活動については、講座の質を落とさずに
川崎市生ごみリサイクルリーダーや有志団体で実施できるよう、検討中です。
決まり次第、方向性をお知らせしますので、しばしお待ちくださいませ。

 前回お伝えした昨年10月改訂の「川崎市家庭用生ごみ処理機助成制度」です。
https://www.city.kawasaki.jp/kurashi/category/24-1-23-2-3-2-0-0-0-0.html
消耗品として対象外だったダンボールコンポストやLFC(バック型)や基材にも、
年4基まで毎年申請可能となり、半額(max1万円)振り込まれます。
2年度前までの領収書は有効ですので、是非申請してください。

 さて みなさまのコンポストの調子は順調でしょうか?
何かありましたら 遠慮なくお問い合わせください。

★*★*★*★*★*★*★*★*★*
●お知らせ(いずれも事前申込制。ふるってご参加ください。)

★1)1/29(土)13:30-16:00「第10回かわさき生ごみリサイクル交流会」
  於エポックなかはら7F大会議室 南武線武蔵中原駅1分
  https://www.city.kawasaki.jp/300/page/0000135039.html
   生ごみリサイクル相談会ブース(堆肥診断可)あります。
   販売はありませんので、購入希望者は事前に連絡ください。お持ちします。
  第1部 映画上映「いただきます2 ここは、発酵の楽園」
  第2部 事例発表・川崎市の取組 ・eco-wa-ring Kawasakiの取組

★2)2/5(土)13:30-15:30 今、私たちは気候危機にどう立ち向かうのか
  講演:平田仁子(気候ネットワーク国際ディレクター)於麻生区役所
  https://www.city.kawasaki.jp/asao/page/0000129094.html
  会場80名(ZOOM配信あり40名)

★3)2/19(土)14:00-16:00「ダンボールコンポスト入門&フォローアップ講座」
   川崎市主催 於高津市民館 第4会議室 溝ノ口駅前マルイ11F
  https://www.city.kawasaki.jp/300/page/0000136067.html
  (ZOOM配信あり)どちらも先着各30名

★*★*★*★*★*★*★*★*★*
●Facebookでみつけた記事【寒くなって分解が進まない!】
冬場分解が進みにくいのは、日々生ごみがあまり出ないエコな暮らしをしている方や野菜中心のヘルシーな生活をしている方に多いです。
そんなときの対処法をご案内します!
①カロリーが高いものを入れる
廃油を週に100㏄くらいまで、油や砂糖を使ったおかずの食べ残し、
炭水化物(水でほぐすか小さく切る)、お菓子類、魚の内臓・アラの他たんぱく質などが多く入ると、
分解が進まず残っていた野菜くずも分解が進みやすくなります。
②普段よりも生ごみを小さめにする
根菜類やミカンの皮、白菜やキャベツの芯などは、ひと口大よりももう一回り小さくしてみましょう。
みかんは上手に皮をむくよりも、小さい子どもがするみたいに ちまちま千切るとよいですよ。
③基材が乾燥していたら水分多めの生ごみを入れる。
生ごみ自身が水分を含んだ状態でないと分解しません。
基材が乾燥している場合は、意識して水分が多いものを入れてください。
排水溝に溜まったものも、水びたしの状態で入れてOK。生ごみの量が少ない方は、基材の中央部分に穴を開けて生ごみを入れ、
軽く周辺と混ぜ合わせる程度にすると生ごみの水分が保持できます。(真中埋め混ぜ)
④コンポストを暖かい場所へ
日なたか日影か選べるときは、日なたに移動しましょう。
氷点下に下がる地域では、その時期だけ玄関など(生活空間ではない場所)に避難させます。
瓶やペットボトルにお湯を入れ、コンポストの中に入れて湯たんぽをする方法もあります。
日中の気温が5度くらいに下がる季節でも、①~③の対策をするなどで分解を進められています。

●皆様からのお便り紹介
<2022/1 Mさんより>
花をドライにワックスバー作りss.jpgエコガーデンはるひ野では、新年早々メンバーのお楽しみ会として、花壇や庭の花をドライにして、ワックスバーを作りました。(添付写真)
29日の“かわさき生ごみリサイクル交流会”でも展示します。
今花壇は寒さで凍えているので、春を待ちわびる思いです。

<2021/12 Uさんより>
 教えていただいたコンポストが、私自身の生活と生き方を変えてくれました。
 毎日、コンポストをしているときは、マインドフルネス状態になり、ストレスフリーとなります。
静かに自分に向き合い、頭のノイズが消えて、ただ目の前にある土に向き合っている、
今という時間をすごす喜びを知りました。
 また、自分の生活の中に、土に還らないものがいかに多いかということや、
人工的なものを食しているということを実感しました。
身の回りもシンプルに暮らしたいと思うようになった次第です。
 高齢者の見守り巡回コンポストもできたらよいなと思っております。Uさんより豆もやしss.jpg
-中略-
 最近、コンポストに入れた枝豆の皮の中に、食べ忘れたものがあったのか?ぶっとい豆もやしが5本ほど芽が育ってました。写真を送ります。

●メールお待ちしていますね。

★*★*★*★*★*★*★*★*★*★
●講習会や出展予定や過去の通信などもH.P.からご覧いただけます。
●基材やキットの取扱所一覧はH.P.で確認ください。
http://web-k.jp/kankyo-act/

環境を考え行動する会
文責 天野悦子

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「もえぎの丘」の畑に設置型コンポストと木枠コンポストの堆肥場コーナーができました! [生ごみリサイクル]

「もえぎの丘」の畑に設置型コンポストと木枠コンポストの
堆肥場コーナーができました! 
 2021.8.19 (Y.N記)KIMG2394 (002)ss.jpg

 8月19日(木)猛暑の中、中原区井田山の上にある社会福祉法人セイワ「もえぎの丘」の畑に木枠コンポストが設置されました。
 
 「もえぎの丘」では、川崎市の生ごみリサイクルに協力し、生ごみたい肥の受け入れが始まっています。すでに持ってこられる方もいますが、木枠コンポストもできたので、たくさん持ってこられても安心になりました。
 持ってこられた生ごみたい肥は、十分熟成させて、隣接の畑でおいしい野菜の元となります。栄養たっぷりの生ごみたい肥ができても、自宅で使いきれない方は、ぜひ「もえぎの丘」にお持ちください。(他に市内7か所でも受け入れています。)

 「もえぎの丘」では、利用者さんの農園担当のグループのメンバーがダンボールコンポストの基材詰めをしてくださっています。もみ殻燻炭とヤシ殻を分量を量って袋詰めしていくのですが、燻炭はマスクも手もそこら中、真っ黒になってしまう大変な作業ですが、皆さん楽しくやってくださっているそうで、ダンボールコンポストを使う私たちはとても感謝しています。窓口で販売していますので、お近くの方は、どうぞご利用ください。
 また、穫れたて野菜は、「もえぎの丘」玄関の受付け窓口で販売されています。   


 「もえぎの丘」の畑の木枠コンポスト切り返しを
お手伝いしました!
     2021.10.29 (k. k.記)KIMG2395 (002)ss.jpg

 右写真のように畑の野菜殻を入れて使っているようです。竹林の笹竹がどんどん迫ってきて空き地が狭くなってしまいます。空心菜も10月に撤去し殻が沢山出て、木枠に入りきらなくなりました。

 そこで10月29日、麻生区からTさん、Aさん、菜の花プロジェクトのAさんを誘い、Kの運転で木枠コンポストの切り返しに行ってきました。Yさんも到着し、利用者さんたち7~8人と担当職員Sさんと一緒に作業。
まずは笹の固い根っこを切り、1m四方の場所を整地して木枠を順次1段ずつ移動。長いままほおり込まれた野菜殻を切って、竹はのぞき、空心菜などの茎や根を切ったりしながら、隣に移し替え、木枠のそこまで到達すると、ぐちゃぐちゃになったものが現れました。

 空気を入れて水分調整しないと、腐敗に偏ります。そのための切り返しです。持参した糠やフードバンクの生ごみや急遽集めた向かいの施設の落ち葉をサンドイッチ状に途中で入れながら、何とか完了。入りきらない空心菜のつるは小さくして隣に山積みにしました。
20211029_104530s.jpg20211029_105707s.jpg20211029_105721s.jpg




 職員Sさんには、「2週間は何も入れずに、温度が上がって堆肥化すればOK、時々様子を見てかき混ぜてPXL_20211029_032323500.MP (2)s.jpgね。」と伝えましたが、伝え方の難しさに悩み、実践するたび勉強になります。

 というのは「堆肥を早く使いたいなら今木枠に入っているこのままの量で時々かき混ぜたり、切り返したりしながら1カ月以上かけて堆肥にするし、多くの堆肥を作りたいなら、減ったら追加、減ったら追加であふれそうになってから切り返し、これを繰り返して半年かけて堆肥にしていくこともできます」

 また、この畑から出る残渣を全部堆肥化するためには、木枠1基では賄えないかも? 畑の畝に溝を掘り、そこに細かくした殻と糠を入れ軽く混ぜて土を被せて1か月寝かせてからその畝を使うという方法も併用したり、いろいろ 経験してみて下さい。


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ダンボールコンポスト通信83号 [ダンボールコンポスト通信]

★★★ダンボールコンポスト通信 第83号(2021.9.28)★★★
 お彼岸も過ぎて、秋めいてきましたね。お元気ですか?あなたへの応援歌花202108ss.jpg
みなさまのコンポストの調子は順調でしょうか?
何かありましたら 遠慮なくお問い合わせください。
 
 新型コロナウイルス感染予防の観点から昨年度全く開催できなかった
川崎市主催の生ごみリサイクル講座が2つ決まりました。そのお知らせ特番です。

★*★*★*★*★*★*★*★*★*
●お知らせ
★1)10/3(日)14:00~ 生ごみリサイクル講座「堆肥化のさらなるスキルアップ」
  於麻生市民館第1会議室 (ZOOM配信あり)どちらも先着順各20名
  https://www.city.kawasaki.jp/300/page/0000132853.html
  経験者を対象に 堆肥化のコツや広めるためのスキルを伝授。
  リサイクルリーダーに興味のある方も是非ご参加ください!

★2)11/28(日)14:00~ 於高津市民館 生ごみリサイクル入門講座
  詳細は11月市政だよりで。始めたいお友達など興味のある方をお誘いください!

★3)川崎市では家庭用生ごみ処理機に半額助成する制度があり、
  昨年度からダンボールコンポストやLFC(バック型)も対象となりました。
  しかし、現在予算が終了して申請中止の状況です。
  でも 2年度前まで遡って申請できますから、領収書捨てないで待ってて下さいね。

★4)9/27から川崎市立平間小学校(中原区)1年生と2年生が、
  9/17から川崎市立麻生小学校(麻生区)6年2組の31名がSDGsめざして1カ月半、堆肥化に取り組みます。
  みんな毎日熱心に、生ごみを入れて、楽しそうにかきまぜていました。
  コロナの為 講師数、サポーター数を制限しての実施で、見学やお手伝いなどできませんが、写真だけでも...。

DSC05918sss.jpgIMG20210917093822ss.jpgIMG20210917094940sss.jpg



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★5)川崎市の生ごみリサイクル新事業 eco-wa-ring Kawasaki 実施中。KIMG2425ss.jpg
  添付写真は 武蔵小杉東急スクエアの コンテナ栽培です。
  https://eleminist.com/lp/eco-wa-ring-kawasaki
  使いきれない生ごみ堆肥の受け入れ」も8カ所で!
  https://www.city.kawasaki.jp/kurashi/category/24-1-23-2-3-13-0-0-0-0.html
 
★*★*★*★*★*★*★*★*★*
●皆様からのお便り紹介

<通信82号掲載「すぎのこ保育園の取組」について、たくさんの感想が寄せられました>
・Mさん:孫がすぎのこ保育園に通っているのですが、今回の添付写真にバッチリ写っていて吹き出してしまいました。ゴミが60%も減ったなんてビックリです。我が家でも生ゴミがなくなり、週1回で十分です。
継続してやることが大事なので、堆肥受け入れの情報は助かります。?
・MKさん:すぎのこ保育園のごみ減量お見事ですね。

・SKさん:花壇を通じて、細々と継続中です。9個目に挑戦。その時時で、堆肥の出来が違いますが、継続する事が、大切ですね[黒ハート]?
子供達の関わっている姿が、可愛いし、頼もしいです。ニュースをありがとう。嬉しい内容でした。
・Uさん:可愛い子供たちの堆肥づくり・・・嬉しいですネ! 保育園や小学校への働きかけ、必要!と思います。

・Kさん:今回の、「すぎのこ保育園」は感動ものです。保育園の取り組み方が素晴らしいと思います。子どもが小さいうちから、食育・環境などの問題に触れて育っていくのを見ていると未来が明るくなると思います。現状は暗い未来ばかり見えますから。
保育園の先生方が子どもの未来を真剣に考えていらっしゃるからでしょう。!
・Iさん:すぎのこさんの記事は、職場でも見てもらいました。継続して園の当たり前になっていること、すぎのこさんの力だなぁ、保育に直結してることだなぁと感じました。

<Tさん:後半の手紙に付けたアンケートへの感想>
 一言でいうと とても楽しかったです。循環生活というキャッチフレーズを体感できたような気がします。
ほんのたまに コンポストに生ゴミを入れるのが面倒になりましたが、4?5日あけてやったり、
思いがけず そして嬉しそうに夫が投入して混ぜてくれたりで続けられました。
いろいろ教えて頂きとても楽しかったし感謝しております。

<ダンボールコンポストを始めたSさんとのやりとり>
 今までいろいろなタイプのコンポストで生ごみリサイクルに挑んでは挫け・・・を繰り返していたので
今回の段ボールコンポストリサイクルには期待がかかっています。
始めてから2週間目ですが、今のところ楽しくできています。
先日、白いキノコ・白いフワフワのカビが出ていて「やったー!」と思いました。
 今のところ、太陽は朝早くにちょっとだけ当たる場所に置いてありますが。大丈夫でしょうか?
兎に角、サポートがあることが何より心強く有難いです。宜しくお願いします。
⇒(当会から)
 今までの生ごみ堆肥化の経験が役にたって今回はきっと成功すると思います。頑張りましょう。
既に白カビが出たようですのでやったー!ですね。
さて お日様は当たっても当たらなくても、どちらでも大丈夫です。
我が家はずっと北側の車庫に置いていますが、生ごみの種類、例えば脂身、鶏の皮、おさらのドレッシングの残りなどを入れて温度を上げてます。

<こんな質問も:Mさんより>
 我が家のコンポスト、何でも放り込んでしまうのですが…
先日あら塩をまぶした枝豆のさやをうっかり投入したら分解が遅くなってしまいました。(普段は塩ゆで程度の塩分なので投入している)
そこで質問です。
塩分による微生物への影響はありますか?(塩害こわいです) そのまま続けても大丈夫でしょうか。
⇒(当会から)
 枝豆の塩分は全然気にしないで大丈夫です。分解が遅いのは枝豆のさやが固いからです。
我が家では食べたら、お皿を下げる前にハサミでカットしています。
これからますます枝豆とビールを満喫すると思います。心配なさらないでダンボールに入れてくださいませ。
みなさまからのお便りありがとうございます。そして、待ってまーす!!

★*★*★*★*★*★*★*★*★*★
●講習会や出展予定や過去の通信などもH.P.からご覧いただけます。
●基材やキットの取扱所一覧はH.P.で確認ください。
http://web-k.jp/kankyo-act/

環境を考え行動する会
文責 天野悦子


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ダンボールコンポスト通信82号 [ダンボールコンポスト通信]

★★★ダンボールコンポスト通信 第82号(2021.8.11)★★★

 夏本番! 毎日暑い日が続きますがお元気ですか?
新型コロナウイルス感染拡大の状況は目を離せませんが、
昨年全くなかった講座依頼が 今年度は 小学校からも、団体からもあり、対策しながら実施しております。
 みなさまのコンポストの調子は順調でしょうか?
何かありましたら 遠慮なくお問い合わせください。
 また オンラインでの講座も可能です。
ニーズに合わせて内容を工夫しますので、企画したい方は、どうぞご相談くださいませ。

★*★*★*★*★*★*★*★*
●お知らせと報告
★1)2011年から園の生ごみを堆肥化しているすぎのこ保育園のお話です。

 10年使い続けた木枠コンポストが朽ちてきて、新しくリニューアルしました。
4歳児を中心に子供たちが毎日 かき混ぜたり、バケツを洗ったりしてがんばっています。
湯気の出ている写真わかりますか? 可愛いですね。

PXL_20210525_072450234.MPss.jpgIMG_2794ss.jpgPXL_20210525_072429821.MPss.jpg
 


 10年続いた理由は、できた堆肥を畑に利用しているから。
でも それだけではなく、ごみ減量にも貢献していました。
 導入前と比べたら 調理室から出るごみ量が年間で1700㎏減ったんです。
園全体では、2010年に4,030㎏出ていたごみが、導入翌年1,563㎏に!
これって なんと60パーセント減なんです。
職員の意識や、調理法の変化(皮まで食べる)、堆肥化等々 総合力ですね!!

★2)川崎市の生ごみリサイクル新事業 eco-wa-ring Kawasakiが始まっています。
添付写真は 武蔵小杉東急スクエアと王禅寺ヨネッティ前の 野菜畑です。



 その一環で「使いきれない生ごみ堆肥の受け入れ」も8カ所で開始されています。
堆肥が余ってしまう方も 安心して コンポストに挑戦できます。
https://www.city.kawasaki.jp/kurashi/category/24-1-23-2-3-13-0-0-0-0.html

★3)9/1から川崎市立平間小学校(中原区)1年生2年生が、
9/10から川崎市立子母口小学校(高津区)5年生が
SDGsめざしてダンボールコンポストに1カ月半 取り組みます。
お手伝いしたい、興味がある、見学したい方 ご連絡ください。

★*★*★*★*★*★*★*★*★*
●皆様からのお便り紹介
<8/4 Eさんから>
 段ボールコンポストを再開してから3回目の堆肥を狭い庭に入れ込みました。
かぼちゃの種からかなり大きな実がなったのですが、食べてみたら全く甘みも味もなく、おいしくなくて、食べられませんでした。
(天野注釈:残念!収穫が早すぎましたね。へたがコルク状になるまで待ってからです!)

 先月庭を見たら、かぼちゃのつるの様なものが出てて、またかぼちゃなんだ、と無視して
いましたが、何とそれはミニトマトでした。
そういえば、以前ミニトマトが冷蔵庫の中に2,3個転がっていて、
もったいない、と思ったのですが、まあ堆肥になるからいいか、と免罪符を得たように
コンポストへ。ほんと無駄にならずに循環して2,3個が8個ぐらいになったのです!
(天野注釈:写真も添付してくれました。こちらまでうれしいです。)

 それと質問です。
今年もウジ虫のようなものが発生したのですが、ほとんど死んでいるのです。
この暑さで、彼らも生きられなかったのか、それとも我が家の生ごみに何か彼らを殺すようなものが入っていたのか?後者なら怖いですが、他の方で、今年もウジ虫が大量発生して元気に活動している、という方はいましたか?
(天野注釈:堆肥の温度が上手に高くなったのでは? 我が家ではウジ虫くん元気に活躍しています)

★*★*★*★*★*★*★*★*★
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文責 天野悦子

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生活クラブ東戸塚デポにて ダンボールコンポストフォローアップ講座 [生ごみリサイクル]

★★生活クラブ東戸塚デポにて画像1ss.jpg
「ダンボールコンポストフォローアップ講座」★★

日時:2021年7月29日(金)10:30~12:00
場所:東戸塚デポ 店頭にて
参加者:7人
              M.M記

 緊急事態宣言下のコロナが急拡大する中、オリンピック開催中でもありますが、今回の講座は無事開くことができました。前回と同じくA.KとM.Mが生活クラブエッコロ講座講師として伺いました。

 6/20の入門講座から1か月以上たち、それぞれの方がこの間、生ごみの堆肥化にチャレンジしていて、一握りの堆肥をご持参くださり、堆肥診断を行いました。
 湿り具合はそれぞれ違いこそありますが、どれも分解が順調に進んでいました。
10日程留守にしていた方はカラカラでしたが、生ごみはよく分解されていました。

画像2ss.jpg 6月から7月にかけて、梅雨や夏場の虫に悩まされたことと思いますが、1カ月たって、皆さん堆肥化に慣れてきたこの頃は「これでいいのかな?」といろいろな疑問が出てくる時期です。
 参加者から「ミズアブはよい子?悪い子?どっちなの?」とのご質問があり、「虫の嫌いな方にとっては嫌なものですが、実はミズアブは微生物よりも何倍も早く生ごみを分解してくれるし、成虫は受粉の媒介者である益虫です。皆さんも暖かい目で見てあげてほしい。」とお伝えしたうえで、どうしても嫌いな方向きには退治法もお伝えしました。

 この夏を乗り越えれば、怖いものはありません!後半、皆さん暑さに負けず、コロナに負けず頑張ってください!

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地球温暖化と私たちの暮らし&親子でダンボールコンポストに挑戦 [生ごみリサイクル]

地球温暖化と私たちの暮らし&親子でダンボールコンポストに挑戦
日時:2021年7月25日(日)画像1ss.jpg
    10:00~12:00
場所:リトルファーム本牧もくり
主催者:さくらファーム
参加者:大人10人、子ども4人 計14人    K.K.記

 生活クラブ横浜みなみ中コモンズのひろば「さくらファーム」のメンバーたちが、生ごみをたい肥化して野菜栽培に使いたいという要望でエッコロ講座開催の運びとなり、K.A.とK.K.が講師をしました。

 リトルファーム本牧もくりとは、築80年の古い家に、庭で野菜をそだて、生活クラブの組合員が活動している居場所です。

 子どもにわかりやすい内容でとの要望で、小学校講座のパワーポイントを使用。4人の子ども参加者は5年生男子、1年生女子、他は学童以下のお子さんでしたが、「お魚は食べますか?」の問いに「ぶり!」、「貝は食べますか?」「ほたて!」など元気よく答えてくれ、飽きることなく進行できました。

画像2ss.jpg 大人の参加者はさくらファームの活動仲間で、農作業をしているためか、質問も「ぼかしとはどんなものですか?」「塩分は?」などいろいろでて、活発な講座となりました。

 ひと通り説明した後、予め持参してほしいと伝えておいた生ごみを、2グループに分かれて投入実習。真ん中埋め交ぜ、小さく切るなど伝えることができました。

 すでにLFCコンポストをやっている方が2人いて、一人は虫がわいたのと、生ごみが多くLFCでは足りないとのことでダンボールをやってみるそうです。もう一人の方は油紙仕様の古いタイプだったので、新しい内袋を購入していかれました。 LFCは多少値段が高くてもとっつき易いが、本格的にやりたい人には物足りないという感想、印象がありました。
 アフター講座を案内し、又続けて基材ダンボールが欲しい場合は、新横浜オルタスクエアに行かれるとのことで、紹介しました。

 この日セットや基材を購入する方が5人もいて、全員が成功すれば、今後取り組む人が増え、さくらファームが生ごみ堆肥で野菜を育てていかれるようになると期待しています。昼食をいただいたお礼に、完熟たい肥をプレゼントしてきました。使ってみてください。

 


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ライブタウン「ダンボールコンポストフォローアップ講座」 [生ごみリサイクル]

★★ライブタウン「ダンボールコンポストフォローアップ講座」★★

主催:藤和ライブタウン百合丘Ⅱ グリーンクラブ
日時:2021年7月22日(木)  10時~12時
場所:藤和ライブタウン百合丘 集会室
                    M.M記

 前回6月13日の入門講座に続き、1か月後のフォローアップ講座の要請があり、同じくA.KとM.Mが伺いました。

 前半は、先の入門講座の振り返りをしながら、ポイントごとに参加者の方々の生の声を伺い、反応を見ながら進めました。この間は梅雨で、長雨にたたられましたが、各人が楽しんで実践されたようです。

 堆肥診断で並んだ堆肥を見比べてみると、どれも湿り具合や分解などスムーズに進んでいる様子がうかがえました。
 参加者のお一人が堆肥だけでなく、「虫くん」もついでにビルールに入れお持ちくださり、見たこともない方もいて、虫の予防法や退治法を皆さんで共有できました。
夏場は虫のトラブルが多いので、話しに花が咲きよい機会となりました。

 今回、初の微生物の動画をご紹介出来ました。私たちと同じくダンボールコンポストの普及活動を中部地方のO市で行っているSさんから送って頂き、講座では初の公開となりました。高度な顕微鏡で400倍にしてみる微生物は、図鑑で見るようないろいろな形のものが、さまざまに動いていて、さらに親しみを感じました。

 マンション内の花壇3~4か所の管理を皆さんが一緒に行うという目的があり、和気あいあいとした講座となりました。

20210722_100743 (3)ss.jpg 20210722_102602 (4)ss.jpg 20210722_105102 (3)ss.jpg


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うめのき保育園先生方へのオンライン入門講座 [保育園での取り組み]

★★うめのき保育園先生方への オンライン入門講座★★

主催:うめのき保育園DSC07287ss.jpg
日時:2021年7月9日(金)17:00~18:30
場所:うめのき保育園 保育室と講師自宅
参加者:8名           K.K.記

 うめのき保育園では、コロナ禍で、年長の園児の調理・給食などの活動が制限され、小田中保育園で生ごみ堆肥化経験のある職員もいて、ダンボールコンポストの活動に興味を持ち、テレビに出ていた循環生活研究所からキットを取り寄せて1か月ほど前から取り組まれています。
DSC07291ss.jpg しかし、温度が上がらない、何を投入するか迷いがある、置き場所、園児との取り組み方などいくつかの疑問点を解消し、生ごみ堆肥化を成功させたいとの要望から、川崎市の派遣制度を使った入門講座を勧めました。が、コロナのため外部との接触が制限されて、オンラインによるこの講座開催にこぎつけ、講師として川崎市生ごみリサイクルリーダーのA.E.とK.K.が派遣されました。

 リモートでの講座はこれまで鎌倉のエッコロ講座を短時間でやったのみで、1時間のパワーポイントの作成、予め下見した様子からアドバイスすることなど、事前に講師2人で打ち合わせし、保育士さんたちの不安や悩みを解消するための運び方など工夫しました。
 保育園側は3台のパソコンで計7人、自宅で1人、と合わせて8人の参加。講師はそれぞれ自宅でズーム参加し、パワーポイントは画面をそれぞれ共有化して説明しました。

 「卵の殻は入れてはいけないとの記述を見た。」「園児たちの食べ残しは入れていない。」などズームでのやりとりで、誤りを正し、やり方のコツなど正しい情報を伝えることができ、参加した保育士さんたちも「これから積極的に取り組みたい」などの熱い感想をいただきました。
 ごうじ保育園、10年に渡るすぎのこ保育園の実践例、新渡戸文化こども園のLFCコンポスト取組の動画を紹介し、うめのき保育園の先生方の今後の取り組みにこちらも期待が膨らみました。

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みた・まちもりカフェでの ダンボールコンポスト入門講座 [生ごみリサイクル]

★★みた・まちもりカフェでのダンボールコンポスト入門講座★★
「ベランダで作れる堆肥講座」20210630_130540s.jpg
主催:三田サポートわなり
日時:2021年6月30日(水)
        13:00~15:30
場所:みた・まちもりカフェ
参加者:18名(一般12名+
                 スタッフ6名)
                                A.K.記
 多摩区にある大きな三田団地の一角に自主運営のコミュニティカフェがあり、ここで色々な催し物が開催されています。住民のはぐるま農園サポーターのT氏が「団地の一割の人がベランダで堆肥化したら、団地花壇も活性化するだろうし・・!」との思いから、はぐるま農園ボランティアで一緒の当会Aさんに相談し、開催の運びとなりました。講師として川崎市生ごみリサイクルリーダーとしてA.K.とA.E.が派遣されました。

 事前の申し込みは4~5人と伺っていましたが、前日に団地数棟すべてにお誘いチラシを入れたり、ご近所に声掛けをしていただいたようで、始まる時刻には12人の方が着席されていました。
 皆さん熱心に話を聞いて下さり、しっかりとメモしているようでした。質問も次から次へと上がり、手ごたえを感じました。既に10年以上実践の方が、最近大量の虫発生で挫折していましたが、今日から再開することになりました。

PXL_20210630_055511710.MPs.jpgPXL_20210630_055858162s.jpg カフェの中では食べ物を扱いますので実践中ダンボールを置くことはできません。最後に皆さんに外に出ていただいて、42度の温かいダンボールに触れていただき、生ごみ500gの投入実演を見ていただきました。
 早速実践する方、数人が登録されました。皆さんご近所なのでごみ談義があちこちで始まりそうです。

 そうそう、始まる前にいただいた ランチメニューの
野菜カレーとピクルスの美味しかったこと!! スタッフの方がいろいろ工夫されての手作り料理だそうです。
 住民が気軽に集えるカフェっていいですねー!

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ライブタウン百合丘Ⅱグリーンクラブのダンボールコンポスト入門講座 [生ごみリサイクル]

★★ライブタウン百合丘Ⅱグリーンクラブの20210613_140443ss.jpg
   ダンボールコンポスト入門講座★★
主催:ライブタウン百合丘Ⅱグリーンクラブ
日時:2021年6月13日(日)
場所:藤和ライブタウン百合丘Ⅱ管理事務所
参加者:6名+2名(スタッフ)
               M.M記
 昨年度、大型マンション内の花壇に生ごみ堆肥を使い、川崎市の生ごみリサイクル活動助成金を受けることになり、10月中旬にダンボールコンポストの入門講座を、11月末にフォローアップ講座を行い、数人の方でスタートしました。
 今年度もさらにお仲間を増やすことを目的に入門講座を企画して、3名の他に興味のある方2名とお子さんが受講されました。

 皆さん熱心に話を聞いて下さり、やる気を感じました。花壇を通じ住民同士のつながりにもなり、楽しく活動して頂けるのでこちらもお伝えしがいがあります。
 実演の場面では、実際に生ごみを投入し、注意事項をお話ししながらかき混ぜると、「アボガドは入れていい?」「ラーメンの汁は?」「毎日かき混ぜなくてはいけませんか?」などなどの質問が飛び交いました。
お一人は以前に麻生市民館で講座を受け、その時はチャレンジしなかったそうですが、今回は「やります」との心強いお返事でした。

 20210613_141442ss.jpg生ごみを堆肥化してごみを減らし、マンション内の美化を図る一石二鳥の取り組みで、私たちのめざすSDGsの第1歩となります。
 帰り際に、花壇を拝見させて頂きました。通り雨の後の薄紫の花の中に黄色のアクセントが利いたすがすがしい花壇でした。
 次回のフォローアップ講座も7月22日に決まり、ゴーサインです!

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生活クラブ鎌倉コモンズ「ダンボールコンポストフォローアップ オンラインエッコロミニ講座」 [生ごみリサイクル]

生活クラブ鎌倉コモンズ
「ダンボールコンポストフォローアップ オンラインエッコロミニ講座」

日時:2022年6月10日(木)10:30~11:30
場所:オンラインZOOM
主催:生活クラブ鎌倉コモンズ
参加者3名(内主催者1名)          Y.N.記

 2月22日に開催したダンボールコンポスト入門講座のフォローアップ講座として、実践をはじめて2~3か月経った参加者を対象に行ないました。

 ダンボールの中の様子を写真に撮って、質問事項と合わせあらかじめ送ってもらい、当日 画面共有して、うまくいかないところを相談にのったり、疑問に答えるなどやり取りしながら進めました。
 
 Kさんは「白い点々はいいものかと思ったら、かき混ぜた後顔がかゆくなるのはコナダニかもしれないとわかり、よかった」「入門講座で固いものは入れてはいけないと聞いたので、魚の骨はいけないと思った」という発言もあり、急ぎ訂正し、「入れていいもの悪いもの」は必ず復習すべきだと再認識しました。
 尚 Kさんが一番しっとりしていたので「天地返ししてみる」とのこと、「できた堆肥が余りそう」ということだったので、主催者が生活クラブの畑など紹介し、堆肥がもっと欲しいというTさんとできた堆肥のやりとりの関係もできました。

  Tさんは「外に置く場所がないので冷蔵庫の前」に置いていることがわかり、場所を外に移動するようすすめましたが、「かわいくて名前をつけたい」ともおっしゃっていました。

 一人ひとり写真と質問事項に時間をかけたため、新たに入りなおして15分ほど超過しましたが、その分、参加者同士の交流もでき、虫対策や堆肥利用について情報交換し、良いたい肥づくりに向けて不安がとりのぞかれたようで、Kさん、Tさんは最後の感想で「良かった」、Tuさんも「勉強になった」との感想が聞かれました。和気あいあい、アットホームでとても良い雰囲気で楽しく終えることができました。

 最後に主催者が、鎌倉市の助成制度についてわかりやすく説明し、鎌倉コモンズ環境委員会でも、引き続きダンボールコンポストについての経過を報告しあうような企画を考えたいとのことで、今後も楽しみです。

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ダンボールコンポスト通信81号 [ダンボールコンポスト通信]

環境を考え行動する会にアドレス登録くださった皆様へ

 こんにちは。メール通信を送らせていただきます。
2カ月から3か月に1回程度このような形でメール発信させていただいています。
少し長いですが、お読みいただけましたらうれしいです。

★★★ダンボールコンポスト通信 第81号(2021.5.4)★★★

 新緑が目にまぶしい、さわやかな季節になりましたが、
新型コロナウイルス感染拡大が止まりませんねー!
 そんな状況の中でも、生ごみ堆肥化を続けて下さっている皆さまに支えられ、
基材などの販売は通常通りに続けております。
 みなさまのコンポストの調子は順調でしょうか?
何かありましたら 遠慮なくお問い合わせください。
 川崎市生ごみリサイクルリーダー派遣や生活クラブのエッコロ講座なども実施可能で、
感染予防対策に十分気を付けて行っています。オンラインも可能です。
講座等々企画したい方は、どうぞご相談くださいませ。

 今年度第14回総会は 4月20日に6人顔を合わせて行いました。
昨年度はコロナ禍で活動は制限されたものの、オンライン講座や、
やり方動画の作成公開など、新しいことにもチャレンジしました。
 そして「2022年8月に向けての責任ある道も 切り開いていきたい」と
検討、模索を続けております。
これからの1年も同様です。
 是非 知恵と力をお貸しください。どんなことでもwelcomeです。

★*★*★*★*★*★*★*★*★*
 お知らせが3点あります。

★1)5/1から 社会福祉法人セイワ「もえぎの丘」さん中原区もえぎの丘sss.jpg
(中原区井田3-14-1 tel:044-982-3731 平日の9時-17時)
が 取扱所になってくれました。(添付写真)
しらかし園のように基材分けもしてくれて、川崎南部に拠点が増えた感じです。
 花壇グループや個人のみなさま、お近くの方は是非「もえぎの丘」から購入下さい。

★2)「使いきれない生ごみ堆肥の回収事業」が、川崎市でも6月頃より始まるそう
です。(現在準備中)
回収ポイント一覧から、「どの拠点に持込むのか郵送するのか」などを提供者が自由に
決めるんだと思います。
ただし「野菜栽培などに有効活用して循環させてください。」と送料自己負担で無料提供する方式です。
 それにともない、当会の「基材と堆肥の無料交換」は5月末までといたします。
6月からは回収ポイントということで、生ごみ堆肥を無料でいただきます。
つまり基材を交換で差し上げることはなくなります。
どうぞご了承くださいませ。

★3)中原区役所「なかはらっぱ」での相談窓口はまだ再開されません。
※それまでは 直接 ご相談ください。写真を添付くださるのも有効です。 
044-200-2605(川崎市減量推進課)or 当会(阿部)090-9671-1709

★*★*★*★*★*★*★*★*★*
情報提供2点。
★1)テレビでも毎日のようにSDGsと言う言葉を耳にするようになりました。
その取り組みとして ダンボールコンポストや生ごみの栄養循環にも脚光が...
6日(木)TBSテレビ6時-8時「あさチャン」の6分間 放映されます。

★2)横浜市のあーすぷらざ「モノ語り展」でダンボールコンポストが語ります。
ダンボールコンポストやLFCコンポストの販売もあるそうです。
https://www.earthplaza.jp/event/monogatari/

★*★*★*★*★*★*★*★*★*
●今回は当会メンバーからの近況写真をご紹介します。

<Yさんより>
オオアマナ(ベツレヘムの星)sss.jpg ダンボールコンポストたい肥が効いたのか 一昨年いただいたオオアマナ(別名ベ
ツレヘムの星)が、昨年は咲かず、今年4月にこんなに可憐に咲きました。

<エコガーデンはるひ野のMさんより>エコガーデンはるひ野sss.jpg
 生ごみ堆肥だけで育てた花壇は冬の間は縮こまっていたのが、春の日差しを浴びると
すごい生命力で盛り上がってきます。
そんなある日の花壇です。
今回初めて文字を浮き立たせ、皆さんへの日頃の感謝を込めて
「THANKYOU」ありがとう!

<Kさんより>
芝生に堆肥使用後sss.jpg 我が家の狭い庭で芝生を植えています。
ゴルフの素振り、アプローチの練習に余念がない夫は、踏みつけて芝生を枯らしてい
る割には、「芝生の植え替えをしなければ」というので、
はげて固くなっている部分を柔らかくし、ダンボール堆肥をあげてみたら、緑の芽が
でてきてみごとに復活しました。
ダンボール堆肥の効果に驚いた夫は「柔らかくていい土だね!」と感激。
「15年もやっていて、今更 何よ!」と私。
でも時折入ってくる小さなハエに、今後文句はでないかも。

●皆様のいろいろな経験、お便りくださいね。楽しみに待ってまーす。!

★*★*★*★*★*★*★*★*★*★
●講習会や出展予定や過去の通信などもH.P.からご覧いただけます。
●基材やキットの取扱所一覧はH.P.で確認ください。
http://web-k.jp/kankyo-act/

●「川崎市生ごみ処理機等購入費助成制度」申請についても、
当会にお問い合わせください。
文責 天野悦子

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里山フォーラムin麻生に参加   [生ごみリサイクル]

「里山フォーラムin麻生」に参加   2021年3月.jpg
日時:2021年3月21日(日)14:00~16:30
場所:麻生市民館 大会議室
主催:里山フォーラムin麻生
参加者:約50名(ブース参加者8名)
K.K.記
 新型コロナウィルス感染防止対策が続く中で、明日から緊急事態宣言が解除になると見通しがたっての開催でした。参加者50名を上限とし、参加団体各1名、手指の消毒、体温測定、例年一日通しての開催も、今年は午後のみとなりました。
 オープニングは、柿生の山伏高橋昴希さんのほら貝で始まり、多田貴栄麻生区長のあいさつ、「わたしのまちのホッとする風景写真」入賞者発表に続いて、里山フォーラムin麻生代表 和光大学教授堂前雅文さんの基調講演がありました。
 市民グループの活動紹介では、わが会ではLFCコンポストを壇上に持参して紹介。休憩時間に展示を見てパンフを手にした方は4名くらいでしたが、「どこで買えるのですか?」「これ知ってます。」などなかなかの反応でした。当日参加は25団体。みなさんそれぞれコロナの中でも、継続して活動されている様子がわかりました。最後に、麻生市民館野口悟館長のあいさつでは、市民の里山の活動を1年に1回情報交換するこのフォーラムは大切との言葉で締めくくられました。


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生活クラブ鎌倉コモンズ オンライン入門講座 [生ごみリサイクル]

 「生活クラブ鎌倉コモンズ オンライン入門講座」   

日時:2022年2月22日(月)
 第1部10:00~10:30 第2部11:00~11:30
場所:オンライン
主催:生活クラブ鎌倉コモンズ
参加者:第1部 5名(内主催者2名)
    第2部 4名(内主催者2名)                   K.K.記

 コロナ感染防止のため、これまでの生活クラブエッコロ講座とは別に新たにオンライン講座が加わり、鎌倉コモンズから依頼がきて初めて実施することになりました。時間は30分、エッコロ講座の大きな目的である組合員どおしの交流という目的も含み、ダンボールコンポストのパワーポイントは15分に短縮し、質疑も含め25分と短い講座となりました。
  パワーポイントをこれまでのものから15分に縮め、オンラインで鎌倉コモンズの運営委員の方たちと2回ほどリハーサルをして準備を進め、当日を迎えました。
  実際の講座と違い、パワーポイントによる画面と言葉で伝えるむずかしさ、パソコンの操作や、オンラインの操作など慣れないことに挑戦で、いつになく緊張しましたが、参加者の方たちが少ないながらやる気のある方たちばかりで、質問なども多くやりがいのある講座となりました。

  講座後も主催者がオンラインアンケートをとりまとめ、質問には環境を考え行動する会から回答をまとめ主催者に返して参加者と共有化するという事後処理も加わりました。短時間かつ少人数参加者の割りに、準備からまとめまでとても時間をかけた講座でしたが、ZOOMの録画機能で、「あの場面ではこう説明すべきだった、こういう言い方もあるね」等々 会メンバーでの研修にも大いに役立ち、勉強になりました。
 今後、コロナ終息後も、オンライン講座が行われることは予想され、パワーポイントの内容や、説明の仕方など改良していきたいと感じました。

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初めての動画作成しました [生ごみリサイクル]

★★初めての動画作成しました★★

 2月の麻生区防災イベントに出展申し込みをしたら、
「各出展ブースは蜜を避けるために ブースに QRコードを掲げ、
混んでいるときは スマホで見れるよう
ブース説明と同じような動画を見れるようにしてください。」という 要望が来ました。
びっくり というか どうしていいかわからず 大騒ぎ!

 ダンボールを前に 何度も撮影しましたが、
「声が小さい」「影が映ってしまう」「もっとにこやかに説明」「画像が粗い」等々
何ともうまくいきません!!

 そこで パワーポイントのスライドショー録画で 動画を作ることにしました。
(若いお嫁ちゃんからのヒントです。
国語の先生なので、学校でもそういう風に教材を作って授業するそうです。)

 今どき 文字だけのH.P.なんて...と 一念発起。
メンバーみんなで作り込み どうにか YouTubeに UPできました。
色々ありますが... ひとまず「ほっ」!
よかったら ご覧ください。アドバイス待ってまーす!

ダンボールコンポストって? ー生ごみを生かす-
 https://youtu.be/ei7bNCSUXWA


QR_ダンボールコンポストって?.png


 動画ダンボールコンポストって先頭画面s.jpg

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ダンボールコンポスト通信80号 [ダンボールコンポスト通信]

★★★ダンボールコンポスト通信 第80号 2021.1.16★★★
 遅ればせながら、新年のお喜びを申し上げます。
メール通信も3か月ぶりということで、年を越してしまいました。

少し長いですが、お読みいただけましたらうれしいです。

 冬本番、コンポストの調子はいかがでしょうか?
寒さで微生物が凍え、分解が遅く困っておられる方も多いと思います。
ペットボトルの湯たんぽ(毎日ではなく立ち上がるきっかけづくりだけ)
お試しください。
 何かありましたら 遠慮なくお問い合わせくださいね。

★★2022年8月に15年間の活動をもって「環境を考え行動する会」を閉じます★★
と お知らせしてからもう半年が過ぎてしまいました。
この間、次にバトンを渡すべく キットづくりのノウハウを福祉施設と交流交渉したり、
私たちの13年間を振り返り、何が大事で、何を引き継ぎたいのかまとめたり、
人材発掘に力を注いだりと、必死に模索中です。
 みなさまに安心して堆肥化を続けていただけるよう、
今まで以上の活動を続けつつ、引継ぎ準備も進めていきますので、
目安が付き次第の報告まで 今しばらく お待ちください。
 引き続き 本年もどうぞよろしくお願いいたします。

★*★*★*★*★*★*★*★*★*
 早速のお誘いですがと 書き始めましたが、
コロナ感染拡大のこの状況下で 今後予定していた講座や企画が
2/13以外 全て延期となりました。
 気候危機の中、今動かなかったら
2050年のCO2実質ゼロなんて夢の夢です。
「未来に責任を持てるよう、持続可能な生き方や私たちにできることを考えていきたい」
という姿勢に変わりはありません。
 感染状況を見ながら 詳細が決まりましたら また 連絡します。
その際には 是非ご参加ください。

★1/16(土)⇒3月に延期
  生ごみリサイクル講座「堆肥化のさらなるスキルアップ」
  経験者を対象に 広めるためのコツを伝授。リサイクルリーダーに興味のある方大歓迎!

★1/22(金)⇒3月に延期
「川崎市 脱炭素戦略(かわさきカーボンゼロチャレンジ 2050 &
プラスチック資源循環への対応方針 策定報告&意見交換会」
★1/24(日)⇒次年度に延期 
講演会「気候危機と新型コロナウイルス 講師:高村ゆかり氏(東大教授)」
https://www.city.kawasaki.jp/asao/page/0000123256.html

★生ごみリサイクル相談窓口 第3月曜の午前中定期開催 ⇒当面中止
  中原区役所5F「なかはらっぱ」で!

★2/13(土)9:30-11:30 於はるひ野小中学校(小田急多磨線はるひ野駅下車)
  麻生区災害訓練イベントにダンボールコンポストも出展します。
  災害時 ごみ収集車が来なくても これさえあれば 生ごみは衛生的に処理できます。

*★*★*★*★*★*★*★*★*
 ●LFCコンポストってご存知ですか?
LFCコンポストとガーデニングセット.jpg 以前この通信でもご紹介した、バック型のおしゃれなコンポストです。(写真参照)
ローカルフードサイクリング(株)によると「販売から1年。1万個以上売り上げ、参加人数12,035人、生ごみ削減量224,748㎏、CO2削減量78,886㎏ これは 10万世帯が13.5時間エアコンを使わなかった量に匹敵する」そうです。
 今やフランスでも売り出し、EUの方々はみんな買えるそうなのです。
オレンジページとも包括連携協定を締結し、都会でも半径2キロの栄養循環が実現し、
LFCコンポスト実践者のコミュニティが表参道でも渋谷でも色々なところに生まれています。
 そんな様子が 12月6日TBSで放映「食が変われば地球が変わる(剛力彩芽のナビゲーター)」ご覧になった方いますか?
放映前に皆さんにお知らせできなかったのが悔やまれる、すごーくいい番組でした。
「是非是非再放送を!」と思います。
よかったら みんなで TBSに 再放送希望を出しませんか?
https://cgi.tbs.co.jp/ppshw/pc/contact/4945/enquete.do

 さて 使い切れない堆肥もあります。
そこで、堆肥を送って、それで育てた野菜を送り返すという
宮前区の野菜だいすきファームと当会が連携し、
12月初め 30人の方々に 美味しい無農薬野菜を届けることができました。
そんな様子を写真いっぱいにまとめましたので、添付します。
細かいですが、是非見て下さい。
 「宅急便代を負担してでも堆肥を有効活用してほしい」
「使い道があれば、多少のお金や手間を惜しまず生ごみを燃やさず資源化したい」
という方々が多くいるという証明でもありました。
 この取り組みは今後も第3回4回と続きます。

 市民だけに任せておかないで、行政もきちんと資源循環に向き合ってほしいと切に願います。
ちなみに 福岡市の公式ごみ集積ポイント9カ所は生ごみ堆肥も回収品の1つです。
日野市も八王子市も多摩市も小田原市も独自の方法で生ごみ堆肥を回収&活用しています。 
川崎市は???

 今回 ちょっと難しい話ばかりになりましたが
次回は 実践者のお便り紹介を復活させますので、
みなさん 今後とも 感想ご意見などお返事よろしくお願いします。

★*★*★*★*★*★*★*★*★*★
●講習会や出展予定や過去の通信などもH.P.からご覧いただけます。
●基材やキットの取扱所一覧はH.P.で確認ください。
http://web-k.jp/kankyo-act/

●昨年4月からダンボールコンポストにも「川崎市生ごみ処理機等購入費助成制度」
で半額助成がされます。
関心ある方は、当会にお問い合わせください。

環境を考え行動する会
文責 天野悦子

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生ごみリサイクルリーダーのおさそい [生ごみリサイクル]

★★川崎市地域環境リーダー育成講座で
  生ごみリサイクルリーダーのおさそい★★
20201220_131530ss.jpg
主催:アクト川崎
日時:2020年12月20日  13時~15時
場所:大山街道ふるさと館ホール
参加者:30名
(受講生8名、アクト川崎2名、川崎市3名、他関連団体など)
                        A.K.記
                                   
 今年で15回目をむかえた川崎市地域環境リーダー育成講座が9月から12月にかけて開催され、その最終回に生ごみリサイクルリーダーとして「生ごみリサイクルリーダーのおさそい」アピールをY.N.とA.K.がしました。
 現在、川崎市の生ごみリサイクルリーダーは10人でそれも市内北部に偏っています。できれば各区に3人から5人いるといいのですが。そこで今回拡充を図るため、育成講座では15年目にして初めて伺いました。

 当日、13時から14時まで今年度の受講生による3つのグループがまとめの発表をしました。そのうちの一つがメンバー3人の「ごみるんるん」で家庭ごみの減量に向けてと題して活動取り組みをされ、これからもその活動を続けるようです。
 まず会場の皆さんに「今まで生ごみ堆肥化に取り組んだ事のある人?」の問いかけにはパラパラと我々も含めて6人くらいの手があがりました。「ごみるんるん」のメンバー2人は既にダンボールコンポストに取り組んでいるので、今後の「ごみるんるん」の活動に期待を寄せています。もちろんリサイクルリーダーに認定申請中です。20201220_142621ss.jpg

 14時からの団体アピール時間はなんと1団体5分間でした。駆け足で川崎市のごみの現状から川崎市生ごみリサイクルリーダー派遣制度、リーダーの役割を紹介し、最後にお誘いをしました。
 少しでもリーダーの存在が川崎市民に浸透するようこれからも機会あるごとにアピールできたらいいと思います。
                                


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生活クラブ環境チームによる特別講座「地域内資源循環」 [地球温暖化防止]

生活クラブ環境チームによる 特別講座
「テーマ:地域内資源循環」DSC_0146s.jpg
日時  2020年12月11日(金)10:00~12:30
場所  生活クラブ高津センター
参加者 14名(内ZOOM参加3名+スタッフ3名)
    +当会よりA.E.と F.T.
主催  かわさき生活クラブ環境委員会
                (e2k記)

 かわさき生活クラブ環境委員会から「地域内資源循環をテーマに環境を考え行動する会の活動紹介など自由に話してほしい。ダンボールコンポストも見たい方やりたい方がいるので、持ち込んでアピールしてください。」という依頼が来ました。今年度はコロナの影響で講座もイベントもない中、今年度初めてのエッコロ講座となりました。

  今年の生活クラブの学習会等はリアルとリモートの2本立てにして、積極的にいろいろなテーマで実施されています。せっけんの連続講座も先日行われたばかりでしたが、今回は当会とかわさきかえるプロジェクトがそれぞれ「30分の話+質疑応答10分」ということで、両者で大いに「資源循環」を語らせていただきました。
 先日の全国TBS系テレビ放映・剛力彩芽がナビゲーターをした「食が変われば地球が変わる」を見た方が、「自分はダンボールコンポストをやっているが、誰かに進めたいのでLFCコンポストを購入する」 と買っていかれました。テレビの力は大きいです。
PXL_20201211_031159766s.jpg 他の方々もどなたも熱心に聞いてくださり、参加者みなさんが、「生ごみを栄養循環させたい」と思ってくださったようです。
 堆肥の使い道や、当会が2年後に責任ある終わり方をすると言ったことについてなど質疑応答も時間いっぱい活発に行われました。

 その後、ヤードに廃食油回収され沢山積まれている、ペットボトルに入った油の移し替え作業手伝い実体験がありました。こんな裏方作業が毎月行われているんだと、再認識し、すごーく勉強になりました。
 またまた その次が 蜜蠟ラップづくりと盛りだくさんの催しが12時半まで楽しく続きました。
参加者にはかえるプロジェクトからきなりっこサンプル、当会からは明治大学黒川農場からいただいた水菜やハクサイを持ち帰っていただきました。

PXL_20201211_025438298s.jpgPXL_20201211_025700788s.jpg
 私が12年前に知っているせっけん運動中心の環境委員会とは違っていて、活動も多岐にわたり、委員の皆さんがアイデアを出しながらいきいき活動されているようで、参加者にも新しい風を感じました。
そういう中で、私たちの活動紹介ができたことは、実にうれしく、次につながる特別講座でした。 


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ライブタウン百合丘でのフォローアップ講座 [生ごみリサイクル]

ライブタウン百合丘でのダンボールコンポストフォローアップ講座

 

主催:藤和ライブタウン百合丘Ⅱグリーンクラブ

日時:20201129日(日)10001130

場所:藤和ライブタウン百合丘管理事務所

参加者:7

                            M.M

  1011日の入門講座から約1か月半がたち、今回も前回と同じくA.KM.Mが伺いました。実践者の方々はこの間いろいろ体験をされて、これでいいのかな?と思われる頃です。そこでフォローアップ講座で、前回学んだことを確認しながら振り返ります。

当日は、参加者が現在進行形の堆肥を一握り持参し、それを講師が診断します。

しっとりしたものから少し乾燥気味のものまでいろいろあり、その訳は魚のはらわたを入れたらすごく温度が上がったとの声あり、一方入れる生ごみを加減して、全部入れていないとの声から、湿り具合に違いが出ることが皆さんで納得して頂けました。「これから貝殻以外は何でも入れてくださいね」と念を押しました。

その後、一人でもできる天地返しの簡単なやり方を見せて、かき混ぜ方も再度確認しました。

 20201129_100206 今井田(3)sss.jpg20201129_101430 堆肥診断(3)sss.jpg20201129_103913 実演(3)sss.jpg


 

最後に、皆さんからの感想では、週1回のごみ出しの量が減った、食生活を見直すきっかけになった、以前住んでいた地方では、ごみを捨てるのはもったいないと庭に埋めていたのが、こちらに引っ越してきて、マンション住まいとなって、今回のダンボールコンポストに出会えたことはうれしいなど。皆さんがダンボールをかわいがって下さり、愛情込めてかき回すとか、孫がいないので名前を付けたいなど、とても楽しんで実践してくださっていることが伝わってきました。


これから年末のごみの収集がない時期こそ、ダンボールコンポストの威力が試される時です。これからも末永くお付き合いくださるとうれしいのですが・・・


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かわさき生ごみリサイクル交流会 [生ごみリサイクル]

9回かわさき生ごみリサイクル交流会DSC00661ss.jpg
 「生ごみの農業利用について」

日時:2020年11月15日(日)13:30~15:30
場所:高津市民館 12F 大会議室
参加者:?人(ブース:12人)    M.M記

 地球温暖化が待ったなしの今こそ、今回の第1部のタイトル「生ごみの農業利用」は、国連で2015年に採択された「持続可能な開発のための目標」SDGsの一つに廃棄物の発生抑制・再生利用という点でピッタリなテーマでした。

 講師は神奈川県農業技術センターで生ごみなど未利用資源の農業利用に関する技術開発に取り組んでこられた竹本稔氏で、農業の分野から見ると、生ごみの利用は化学肥料や農薬の使用を減らし、環境保全型農業として位置づけらます。生ごみを堆肥にして使用すると、土壌が団粒構造化し、リン酸吸収の増加などの土壌改良効果があり、品質向上、増収が望めます。
 私たちも実際に畑で野菜を育てたり、花壇で花を育ててみて、講師のお話しの内容を確信できました。10年以上活動する中で、講座を開き、多くの方と生ごみ堆肥の威力を共有してきました。

 また、昨今のコロナ下で、家で過ごす時間が増え、今までの価値観が変わってきて、出た生ごみを堆肥化し、野菜を育てるということが特に若い層に人気となっています。
 そのことを証明するかのように、今回の交流会の相談ブースには、テレビでも紹介されたLFCコンポストが展示され、皆さんの関心を呼びました。ダンボールコンポストと同じ原理ですが、箱がおしゃれなバックに代わり、その中でたい肥を作り、できた堆肥と土を混ぜバックがプランターに変身するというもので、働き盛りの若い層に爆発的に売れています。
 今回の交流会も今までになく、30代くらいの若い方が数名参加され、今後の生ごみリサイクルに新風を吹き込んでくれるのでは?と期待が持てました。
20201115_144924ss.jpg20201115_133020ss.jpgPXL_20201115_042100698ss.jpg
 第2部は生ごみ堆肥化を実践している団体からの発表でした。今までは北部に偏りがちでしたが、今回は中原区のNPO法人あかねの福祉交流農園と川崎区の貝塚公園管理運営協議会の花壇活動の様子をいきいきと伝えて頂きました。
 福祉交流農園は事前に実行委員会で見学し、貝塚公園管理運営協議会は当会で講座を開いたグループで、地域で生ごみ堆肥をツールにコミュニティーの輪が広がっていることに気が付かされました。今後益々の発展を願っています。
 生ごみリサイクル交流会も今年は10回を迎えることになり、世の中の変化とともに、人々に受け入れられるようになってきたと感じます。今後が楽しみです。


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もえぎの丘 ダンボールコンポスト入門講座 [生ごみリサイクル]

「もえぎの丘 ダンボールコンポスト入門講座」
日時:2020年10月29日(木)10:00~11:15DSC01948s.jpg
   主催:社会福祉法人セイワ  もえぎの丘
場所:中原区・「もえぎの丘」多目的室
参加者:21名(職員7名、通所者14名)
                    K.K.記

 二年後に会の終わりを宣言し、それまでに次を引き継いでくれる団体を模索していたところ、社会福祉法人「セイワ」の運営する「もえぎの丘」を紹介されました。もえぎの丘は中原区井田にある、障がい者福祉施設で、40数名の方たちが、通所で軽作業などされています。
 その中の畑作業のチーム14名と、職員の方7名にダンボールコンポスト講習会を行い、K.K、N.Y.が講師を務めました。

 障がいの違いによって受け止め方は様々で、どのように話せば伝わるか、心配しながらスタートしました。
 講座の途中声がでたり、車いすの方たちにはどの程度伝わったかわかりにくい面もありましたが、実演も交えながらパワーポイントでゆっくりとわかりやすく話したので、反応のよい方々もいて、実践中のホカホカダンボールを体感したり、生ごみをハサミで切ったりしてもらいました。
 職員の方からは、「楽しかった、みんな1時間集中できて感動した」などの感想をいただきました。

 もえぎの丘では、2週間ほど前に基材分け作業の指導をした折、ダンボールコンポストを始めていましたが、野菜くずしか入れていなかったため乾燥ぎみでした。廃食油や食べ残し、職員の方が自宅から持参した生ごみも入れると温度が上がって活性化するとお話ししました。

 完成した生ごみたい肥を差し上げたので、これから隣地の畑やプランターの球根にも使ってみるそうです。今後、施肥のやり方についても、お話ししていこうと考えています。
 基材などの仕分け作業や、キットの販売を引き継いでもらうためには、ダンボールコンポストの良さや楽しさをわかってもらうのが第1歩という意味で、有意義な講習会になりました。
画像1.jpgDSC01947s.jpgDSC01945s.jpg


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ライブタウン百合丘でのダンボールコンポスト入門講座 [生ごみリサイクル]

ライブタウン百合丘でのダンボールコンポスト入門講座

主催:藤和ライブタウン百合丘 グリーンクラブ
日時:2020年10月11日  10時~12時
参加者:10名
                                   M.M記    
 台風の接近で、ここ2日ばかり進路を心配しましたが、上陸せず海上を進んで、ほとんど影響もなく朝を迎えました。なので予定通り、百合丘に向かうことができました。
 コロナの影響で、今年の3月からはほとんど講座はなく、久々の講座で、A.KとM.Mは張り切って伺いました。
 広い斜面に4棟のマンションがあり、管理棟は一番高いところにあるので風通しもよく、2部屋使ってのソーシャルディスタンスも保たれ、安心して講座を行うことができました。 
 依頼者のIさんは2014年にダンボールコンポストの講座を受けて以来、断続的に続けてこられ、今回マンション内で花壇グループを立ち上げたので、今日の講座開催となりました。


20201011_101009 (3)ss (002)s.jpg20201011_101751 ライブタウン②(3)sss.jpg20201011_105044 ライブタウン入門講座①(3)sss.jpg

 受講者のお一人以外は生ごみの堆肥化の経験がなく、皆さん熱心に講座を聞いてくださいました。
また、質問も「箱はどのくらい持ちますか?」とか、「生ごみが出るたびに入れてもいいか?」など、やる気満々で手ごたえも感じました。
 前半の話が済んで、皆さんに生ごみ投入を見て頂くため、開始後1週間の実践中ダンボール箱の周りを取り囲んで、ニオイや温度を体感して頂いたところ、なんと50度越えで、中の熱さに誰もが驚かれていました。臭いもなく微生物の糸状菌も多くみられ、素晴らしい見本となりました。

 さあ、皆さんは今日から早速スタートして、次回のアフター講座でどんな感想が聞かれるか今から楽しみです。      

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ダンボールコンポスト通信79号 [ダンボールコンポスト通信]

★★★ダンボールコンポスト通信 第79号 2020.9.27★★★
 猛暑の夏から急に秋本番 涼しくなりましたね。
 コンポストの調子はいかがでしょうか?
何かありましたら 遠慮なくお問い合わせください。

 早速のお誘いですが
★9/29(火)15:00-17:00 於麻生区役所 第1会議室 (詳細は添付チラシで)
「川崎市 脱炭素戦略(かわさきカーボンゼロチャレンジ 2050(案))説明会&意見交換会」
 「プラスチック資源循環への対応方針(案)」についても行政担当者がきて下さいます。
コンポスト講座ではありませんが、気候変動真っただ中の今、持続可能な生き方に通じ、
私たちにできることを考える機会としてご案内いたしました。是非ご参加ください。

 尚 行政が行った説明動画が下記URLから見れます。
https://www.youtube.com/watch?v=UA3IhWr4ex4&feature=youtu.be
 これで概要は分かりますので、都合の悪い方は是非ご覧ください。
ただ、これでは 川崎市の本気度や熱意が伝わってこなかったので
急遽 麻生区での説明会&意見交換会を設定した次第です。
 
★*★*★*★*★*★*★*★*★*
以下講座と相談会のお知らせです。講座申込やお問い合わせは当会まで。

★10/11(日)10:00- 於多摩区 ライブタウングリーンクラブ主催 
  ダンボールコンポスト入門講座

★10/19、11/16、12/21(月)9:00-12:00 生ごみリサイクル相談窓口
  中原区役所5F「なかはらっぱ」で!(第3月曜の午前中定期開催)

●コロナの影響は まだまだ大きく油断できませんが、
 講座や講演会なども 十分な対策をしながら 実施されてきています。
川崎市生ごみリサイクルリーダー派遣も再開されています。
みなさんの自治会やグループなどでも 講座を企画しませんか。
密にならないように考えて実施しましょう。

★*★*★*★*★*★*★*★*★*
 ★★2022年8月 15年間の活動をもって「環境を考え行動する会」を閉じます★★
と 前回の通信でお知らせし、皆様から沢山の暖かい反響をいただきました。
ありがとうございます。
 「これからの2年間は今まで通りの活動を続けつつ、
「どうしたら誰もが堆肥化を継続していけるか? どこかに何かを引き継げないか?」を
諸方面に協力を仰ぎながら模索していきます。」とお伝えした通り、
2年後に向けて 日々 検討を重ねています。
 引き続き ご意見、アドバイス等 どうぞよろしくお願いいたします。


●1つの対策として 川崎市生ごみリサイクルリーダーを増やしたいのです。
堆肥化経験のある方を川崎市が認定して、1回2000円の派遣費で
年数回 可能な範囲で活動しています。
https://www.city.kawasaki.jp/300/page/0000039841.html
興味のある方は 是非お声掛けください。
今年の11月研修会の講師は 今話題のLFCコンポストの平由以子さんです。

★*★*★*★*★*★*★*★*★*
●実践者から素敵な写真が沢山届きました。ご紹介します。

Yさんカサブランカ202007ss.jpgKさんカンパニュラ2202005ss.jpgMさんプランターss.jpg



<7/17 メンバーYさんより(添付写真1)>
 ダンボールコンポストにゴキブリが数匹入り込んで卵を産んだようで
基材と箱を届けついでに見に行き、天日干しの方法を教えてきました。
堆肥でカサブランカが見事に咲いていたので、写真に撮ってきました。

<6/25 Kさんより(添付写真2)>
 生協で毎年買っているカンパニュラが今年は堆肥がきいているのでしょう。立派に長いこと咲いています。

<6/17 Mさんより(添付写真3)>
 助成金、今回は申請しないことにします。将来、木枠コンポストにチャレンジしてみたいので、一度きりの助成金はまたの機会においておきます。
 余談ですがピーマンとネギをプランターで育てています。コンポスト堆肥、大活躍です。

<7/8 いつも近況報告してくださるYさんより>
 2018年5月から始めてコンポスト生活3年目に入りましたYです。
いつも通信お送りくださり、どうもありがとうございます。
2年後の活動終了のご決断も重く受け止めました。
活動主体に加わることはかないませんが、
コンポスト愛好者の一人として続けていきたいと改めて思いました。

 我が家で、もはや「おかあさんのペット」と呼ばれているコンポ君の現状をお伝えします。
自己流もよいところでおはずかしいのですが
昨年9月に投入開始した四代目が、現在まだ快調に稼働中です。
 ~~中略~~
 使用期間3カ月というのはひとつのめやすで、天地返しすれば長持ちすることもある、
と伺ったので まぜることは丁寧にするようになりました。
ステイホームで時間ができて、入れるたびにとくに丁寧にまぜまぜしていることも、
四代目が長持ちしている理由なのかな?と思います。
 この季節、メロンや枝豆の殻など大量に出ても ごみの日を心待ちにする必要もなく、
気持ちよく過ごせるのもコンポ君のおかげです。

 大きな災害に次々と襲われる時代になり、コンポストの力が
もっと発揮できれば復興の一助になると改めて実感しています。
一人でも多くの方がコンポストを楽しんでくださるよう願っています。

●素敵なお便りありがとうございました。
皆様からの声が私たちの活動の励みになりますので、楽しみに待ってますね!

★*★*★*★*★*★*★*★*★*★
●講習会や出展予定や過去の通信などもH.P.からご覧いただけます。
●基材やキットの取扱所一覧はH.P.で確認ください。
http://web-k.jp/kankyo-act/

●「川崎市生ごみ処理機等購入費助成制度」についても関心ある方は、
当会にお問い合わせください。
http://www.city.kawasaki.jp/kurashi/category/24-1-23-2-3-2-0-0-0-0.html

環境を考え行動する会
文責 天野悦子


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多摩市の「サロン会」見学記 [生ごみリサイクル]

多摩市 「生ごみリサイクルサロン」 見学     20200825_140856s.jpg
 2020年8月25日(火)11:15~14:00
                  見学&記録 KK
 私たちの会では、今回メール通信などで2年後2020年8月の終わりを宣言し、次を考えるために、各自治体の取り組み状況を調べています。その一環として 多摩市の「生ごみリサイクルサロン」を見学してきました。
 小田急・京王線永山駅に直結した「ベルブ永山」3Fに、多摩市民館、軽食喫茶、ギャラリー、消費者コーナーなど多摩市の施設があり、その一角で開催されていました

 このサロンの主催は、市民グループ「ダンボくらぶ」、NPO法人あしたや共働企画、多摩市の三者で、毎月第4火曜日11時~15時、2019年6月オープン。当初はなかなか人が集まらなかったが、多摩市広報などのお知らせが次第に浸透し、今日も広報を見て訪ねてくる人が引きも切らず。
 実践中のダンボールが展示され、ダンボくらぶの方々が説明し、その場で申し込みを「あしたや」がうけ、助成金と配達の手続きをするという流れだそうです。
20200825_111955s.jpg20200825_112020s.jpg20200825_141440s.jpg
 11時開始直後に来て申し込んだ若い人に聞くと、「市の広報を見て、仕事を休んできた。畑をやっているので生ごみ堆肥化してみたいと思って参加した」とのこと。
 サロンでは、スタッフが、訪れる参加者に個々に丁寧に説明をされ、8月に撒ける種や、生ごみ入れません袋100枚のプレゼントなどあり、気軽にダンボールコンポストをはじめられる雰囲気でした。 
 
 Eさんによると、以前は市主催の講習会を行っていたが、参加者の確認や連絡など煩雑で、2018年講習会をやめてサロン会にしてよかったとのこと。「ダンボくらぶ」はメンバー20数名、サロンは約7名が交代で当番し、他のメンバーは花壇担当など役割分担をしているとのこと、先月くらいからサロンに1人4,400円の講師謝礼が出るようになったとのことです。
 
 「あしたや共働企画」は、障害者自立支援法により国からの補助金がでている20年の歴史ある福祉団体です。NPOの職員24名、障害者(主に知的)の方22名。ベルブ3階に「はらっぱ」、諏訪商店街に「あしたや」「みどり」の2店舗 合計3か所の取扱所があり、それぞれ1店舗16万円の家賃補助が多摩市から出ています。
 ダンボールを組み立てる作業は、職員の男性の担当で、障害を持つ方たちは、牛糞の袋詰め、運搬などの力仕事や、自閉症でもパソコンが得意な方が経理を担う、手芸の得意な方は割き折りの作製、配食サービスなども手がけ、できることをそれぞれなさっているとのことです。
 
 私たちの会とも交流があり、「環境の会のおかげで、よい基材と持続する方法を教えてもらい、自信をもって勧められています」などのお言葉をいただき、楽しく勉強させていただきました。
 駅からすぐの施設に月1回、誰でも立ち寄れるコーナーがあり、ベテランのスタッフの説明、その場で申し込めて配達してもらえるという14万人という中核都市ならではの立地と条件。
 川崎でも、状況はかなり違いますが、多摩市の取り組みを参考に次を考えいきます。 


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なかはらっぱ 生ごみリサイクル相談窓口 [生ごみリサイクル]

なかはらっぱ 生ごみリサイクル相談窓口 報告2020.7.20 なかはらっぱ窓口s.jpg

日時:2020年7月20日(月)9:00~12:00
場所:中原区役所5階 なかはらっぱ
対応:実践者1名    Y.N記

 新型コロナウィルス感染予防のため、なかはらっぱも閉鎖中でしたが、今月から今年度初めて開催されました。しかし、全く人影はなく、会議室も印刷室も予約も入っていなければ、予約申し込みの電話も全くありませんでした。昨年度末にリフォームされたばかりの真新しいなかはらっぱ会議室も活用されずに残念でした。

 3か月お休みだった「生ごみリサイクル相談会」には、事前に、実践中のダンボ―ルコンポストが見たいと連絡があったAさんが来られ、かき混ぜたりにおいを確認したりされました。ちょうど2か月前から始めたご自宅のは、アンモニア臭がしてべとべとしているそうです。天地返しはまだしていないということでしたので、簡易天地返しを勧めました。
 夕方、簡易天地返しをしてみたら、新しい基材がたくさん出てきてふかふかになったと報告がありました。

 今月から、少量の生ごみできるLFCコンポストの見本と実践中のものも展示しましたので、興味のある方は、ぜひ、見にいらしてください。


日時 2020年8月17日(月)9:00~12:00
場所 中原区役所5階 中原区民交流センターなかはらっぱ
対応 0

 with新型コロナということで再開2か月目ですが、フリースペースの椅子が先月よりさらに減らされ、丸テーブルに1脚のみ、窓べりのカウンター席は、かなり間隔を開けて3脚のみになっていました。

 途中、小学生と相談員の方のような組み合わせで、1時間以上二人でずっと話していました。聞いてはいけないような雰囲気でした。
 印刷室を借りる予約電話を2件受けたのみで会議室を借りるグループもなく、対応はゼロでした。久しぶりに活性化コンポストも、LFCコンポストも50℃以上あり、良好状態だったのに人が来なくて残念でした。


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看護小規模多機能施設「ゆらりん家」にてダンボールコンポスト講習会 [生ごみリサイクル]

★★看護小規模多機能施設「ゆらりん家」にて ダンボールコンポスト講習会★★

日時:2020年8月2日(日)12:45~14:0020200802_125955 (002)ss.jpg
場所:「ゆらりん家」
参加者:5人
                 M.M記
 川崎市麻生区岡上にある、地域包括ケアを支える市で
初の看護小規模多機能型居宅介護施設「ゆらりん家」にA.KとM.Mが伺いました。

そこで働く知り合いのMさんから「いずれこの施設から出る生ごみを堆肥化したいと考えていて、その前にまず自分たちでダンボールコンポストにチャレンジして、堆肥化を経験してから」ということでの依頼があり、当日の講習会が実現しました。


KIMG1267ss.jpg 当日は日曜日のため、施設はお休みで、利用者さんはいなくて、代わりに地域20200802_130501 (002)ss.jpgの方々との交流の場として「ゆらりんカフェ」ということで、以前は子供からお年寄りまで一緒にランチを食べながら、楽しく交流していましたが、今はコロナ騒動で会食はしないでお弁当を販売していました。
私たちも到着後そのおいしいお弁当を頂き、満足して講座に入りました。

 
 今回の講習会はそこで働いている方たちが、主な参加者で、依頼したMさんは、コロナで自粛中にプラバケツで自己流の堆肥化をやっているそうで、それなりに分解はしていて、虫が大量発生しているようですが、今回の講座で、虫もよい分解者と聞き、納得していました。

20200802_132839ss.jpg 皆さん熱心に聞いて下さり、3人の方がチャレンジすることになり、今年から始まったダンボールコンポストへの助成金もしっかり申請する方向でした。町田市在住のお1人は「町田市も生ごみ堆肥化の取り組みは進んでいるので、助成をしているか聞いてから考える」とのことでした。

 翌日追加の箱と基材をお届けに伺ったら、施設にひと箱おいてあり、そこで出る生ごみを皆さんで入れるようです。

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ダンボールコンポスト通信78号(環境を考え行動する会についてのご報告など) [ダンボールコンポスト通信]

★★★ダンボールコンポスト通信 第78
(環境を考え行動する会についてのご報告など)2020.6.19
★★★

 梅雨本番、紫陽花が色とりどりに咲き誇っていますが、

菜園講座の圃場では トマトが色づき始め、ピーマンは収穫中で、

コーンやエダマメもあと一息です。

 みなさま、コンポストの調子は順調でしょうか?

何かありましたら 遠慮なくお問い合わせください。

 

 緊急事態宣言は解除されたものの、コロナの影響は大きく、この間どう過ごされていましたか?

当会は 223日の講座を最後に 総会もWEB会議で行うという異例のものでした。

オンラインでのダンボール講座等も模索され始めておりますが、

毎年実施されていた小学校でのダンボールコンポスト取り組みなどは、今年は無理でしょう。

実践者の方々は、この間も継続され、家庭菜園なども盛んで、基材を買いに来られました。

 

*********

相談窓口も区役所ですから未だ閉鎖のままですが、再開されれば

7/208/17(月)9:00-12:00 生ごみリサイクル相談窓口

  中原区役所5F「なかはらっぱ」で!(第3月曜の午前中定期開催)

 ※それまでは 当会に直接 お尋ねください。

 

★川崎市生ごみリサイクルリーダー派遣は再開されています。

みなさんの自治会やグループなどで 講座を企画する際には

ご相談ください。密にならないように考えて実施しましょう。

 

*********

●第13回総会(4/21)報告

1)今年度も、講座やキット販売など生ごみリサイクル普及啓発活動をしていきます。

2)今年も 賛助会費1000円のご協力をお願いしています。

3)会のプロジェクター(EB-W31)をお貸ししています。

 

4)この後 いつもなら「正会員も募集中です。一緒に活動しませんか?」と言っていましたが,今年は違って、報告とご相談があります。

 

 ★★2年後の20228月 15年間の活動をもって

「環境を考え行動する会」を閉じることとしました★★

責任ある終わり方ができるよう、まずは期限を切って、公表いたします。

 

 私たちを取り巻く地球環境は、これからもどんどん厳しい状況でしょう。

私たち一人一人の考え方や生活スタイルも重要であり、政治にも世界の動きにも目が離せません。 

 「今こそ、環境を考えて行動する時だ!」と思いますが、

結成以来、世代交代ができなかったという、我々の力不足を痛感し、悔しく残念でなりません。

リーダーとしては反省だらけですが、

すばらしいメンバーたちと、共に13年間歩み、

堆肥化実践者のみなさまや応援してくれる方々に支えられながら、

得た成果も、また少しは評価に値すると自負しております。

 

 川崎市では補助金のつかなかったダンボールコンポストですが、

今年から助成されるようになったのも、その1つです。

 しかし後継者が育たなかったのは事実で、

現実を受け止めたとき、会としては終わりの時期を決断した次第です。

 

 これからの2年間は 

今まで通りの活動を続けつつ、

「どうしたら誰もが堆肥化を継続していけるか? どこかに何かを引き継げないか?など」を

必死に考え模索し、諸方面に相談し、協力を仰いで行きたいと考えます。

 

 どうぞ ご意見、アドバイス、情報などお寄せください。

 

*********

●この間 実践者から素敵な写真が沢山届きました。ご紹介します。

 

5/22 Yさんより(添付写真1)>

玄関のミニ薔薇20205sss.jpg 玄関に置いてある直径30cmの鉢に植えてあるミニ薔薇です。

玄関ポーチの柱につるを巻き付けて育てています。

例年だとほぼ毎日出かけているので、水やりを忘れることも多く、

萎れて弱くなったところを虫にやられたりしていましたが、

今年は、ステイホームで毎日欠かさず水やりもし、虫を発見したらすかさず退治する余裕もあり、こんなに咲いてくれました。

もちろんダンボールコンポストたい肥も効いています。

 

5/22 エコガーデンはるひ野 Mさんより(添付写真2)>

よこやまの道202004ss.jpg 今まで、はるひ野駅前花壇の維持管理を8年間行ってきて、今年度新たに「黒川よこみね緑地」の一部(406㎡)の保全申請を出し、川崎市より認可されました。

 すでにメンバーのご夫婦が四季折々の花々を管理されていて、この春先は芝桜がまるで華やかなじゅうたんを敷き詰めたように、見事に咲きそろいました。

 先日ここに始めて、生ごみ堆肥を撒いたので、来年はさらにきれいに咲くでしょう。

皆様も「よこやまの道」への散策の際には是非お立ち寄りください!

 

5/23 吹込のAさんより(添付写真3)>

吹込デッキバラ202005ss.jpg 2月にかなり大胆に剪定し、そしてツルを横に誘引しました。もちろんダンボールコンポストも寒肥として施肥。

 あれよあれよと枝が伸び、沢山の花をつけてくれました。ステンドグラスの花々も喜んでいるようです。雨上がりの写真ですが、いかがでしょうか。

 

6/7 京町・花と緑の会のHさんより(添付写真4)>

たちい葵202006sss.jpg 当会がダンボールコンポストの指導を受けてから3年、

花たちは、以前にもまして勢いが増したような気がしています。

 特に、今年植えた30株ほどの、やち葵、

苗を育てた方によると高さが2メートルほどとのこと、

それに備えた支柱も役に立たずに3メートルに迫る発育ぶりです。

 満開まだ先ですが、そのすごさにびっくりしてメールしました。

満開のころ、又、メール致します。

 

5/15 webから Nさんの質問>

 段ボールコンポストの熟成について質問させてください。

11月から段ボールコンポスト作りを開始し、生ゴミを入れ続け、3月頭頃に生ゴミを入れることをストップしました。

 その後、本来であれば水を入れてかき混ぜ「熟成」させるみたいでしたが、すっかり忘れてしまい、畑に混ぜる前日には一度段ボールコンポストに水を与えたのですが、

その翌日 先日の5月中旬に畑に混ぜてしまいました。

 熟成させないと「未分解の生ゴミが畑などの土の中で分解を始めてしまうため良くない」と サイトでは拝見しますが、やはりそうなのでしょうか。

せっかくの栽培物なので成功させたいと思います。

⇒電話で聞き取り相談しました。

植えた苗は6月現在すくすく元気に育っているそうです!! 

 

●こんな経験 皆様もしていませんか? お便り楽しみに待ってまーす。!

 

*********

●講習会や出展予定や過去の通信などもH.P.からご覧いただけます。

●基材やキットの取扱所一覧はH.P.で確認ください。

http://web-k.jp/kankyo-act/

 

●「川崎市生ごみ処理機等購入費助成制度」についても関心ある方は、

当会にお問い合わせください。

http://www.city.kawasaki.jp/kurashi/category/24-1-23-2-3-2-0-0-0-0.html

 

環境を考え行動する会

文責 天野悦子

 


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