★★看護小規模多機能施設「ゆらりん家」にて ダンボールコンポスト講習会★★

日時:2020年8月2日(日)12:45~14:00
場所:「ゆらりん家」
参加者:5人
                 M.M記
 川崎市麻生区岡上にある、地域包括ケアを支える市で
初の看護小規模多機能型居宅介護施設「ゆらりん家」にA.KとM.Mが伺いました。

そこで働く知り合いのMさんから「いずれこの施設から出る生ごみを堆肥化したいと考えていて、その前にまず自分たちでダンボールコンポストにチャレンジして、堆肥化を経験してから」ということでの依頼があり、当日の講習会が実現しました。


 当日は日曜日のため、施設はお休みで、利用者さんはいなくて、代わりに地域の方々との交流の場として「ゆらりんカフェ」ということで、以前は子供からお年寄りまで一緒にランチを食べながら、楽しく交流していましたが、今はコロナ騒動で会食はしないでお弁当を販売していました。
私たちも到着後そのおいしいお弁当を頂き、満足して講座に入りました。

 
 今回の講習会はそこで働いている方たちが、主な参加者で、依頼したMさんは、コロナで自粛中にプラバケツで自己流の堆肥化をやっているそうで、それなりに分解はしていて、虫が大量発生しているようですが、今回の講座で、虫もよい分解者と聞き、納得していました。

 皆さん熱心に聞いて下さり、3人の方がチャレンジすることになり、今年から始まったダンボールコンポストへの助成金もしっかり申請する方向でした。町田市在住のお1人は「町田市も生ごみ堆肥化の取り組みは進んでいるので、助成をしているか聞いてから考える」とのことでした。

 翌日追加の箱と基材をお届けに伺ったら、施設にひと箱おいてあり、そこで出る生ごみを皆さんで入れるようです。