エネルギー・環境子どもワークショップ IN 川崎 [学校での取り組み]
eee エネルギー・環境子どもワークショップ IN 川崎 2012 eee
大戸小学校にて
2月18日(土) 9:00~11:30 M記
川崎市内の小学校16校と中学校2校(生田と枡形)の参加で、環境問題に取り組んだ子どもたちの発表が行われました。参加校の中でも、虹ヶ丘小学校がダンボールコンポストによる堆肥化の取り組みを発表するというので、楽しみに伺いました。
中原駅から徒歩5分の大戸小学校の体育館に着くと、すでに各学校のブース毎にポスターや展示品が並べられ、こどもたちが生き生きと準備の真っ最中でした。
舞台上の来賓は市長を始め20名くらいの方々がずらりと並び、こどもたちにエールを送りました。
会場に参加している全員がピンポン玉で自分が「これぞと!」と思うチームに一票を入れます。
太陽光や風力を使ったエネルギーを実践して見せたり、身近な多摩川や平瀬川の自然観察やビオトープづくり。地球温暖化に「待った」をかけるごみ削減には紙の再生や生ごみの堆肥化などなど。
今回の虹ヶ丘小学校のグループの取り組みは、我々の会の指導の下、発表にいたった経緯があります。当日の会場でのダンボールは湯気がもうもうと上がるほど活性化していて、たまたまその場にいた市長にも確認していただけました。
こどもたち一人ひとりが節電、ごみの削減や自然に目を向け、調べたり、実践する中で、大切なことを考えるきっかけとなったと思います。
次の世代の担い手となる子どもたちに大いに期待したいです。
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