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生活クラブ東戸塚デポにて ダンボールコンポストフォローアップ講座 [生ごみリサイクル]

★★生活クラブ東戸塚デポにて画像1ss.jpg
「ダンボールコンポストフォローアップ講座」★★

日時:2021年7月29日(金)10:30~12:00
場所:東戸塚デポ 店頭にて
参加者:7人
              M.M記

 緊急事態宣言下のコロナが急拡大する中、オリンピック開催中でもありますが、今回の講座は無事開くことができました。前回と同じくA.KとM.Mが生活クラブエッコロ講座講師として伺いました。

 6/20の入門講座から1か月以上たち、それぞれの方がこの間、生ごみの堆肥化にチャレンジしていて、一握りの堆肥をご持参くださり、堆肥診断を行いました。
 湿り具合はそれぞれ違いこそありますが、どれも分解が順調に進んでいました。
10日程留守にしていた方はカラカラでしたが、生ごみはよく分解されていました。

画像2ss.jpg 6月から7月にかけて、梅雨や夏場の虫に悩まされたことと思いますが、1カ月たって、皆さん堆肥化に慣れてきたこの頃は「これでいいのかな?」といろいろな疑問が出てくる時期です。
 参加者から「ミズアブはよい子?悪い子?どっちなの?」とのご質問があり、「虫の嫌いな方にとっては嫌なものですが、実はミズアブは微生物よりも何倍も早く生ごみを分解してくれるし、成虫は受粉の媒介者である益虫です。皆さんも暖かい目で見てあげてほしい。」とお伝えしたうえで、どうしても嫌いな方向きには退治法もお伝えしました。

 この夏を乗り越えれば、怖いものはありません!後半、皆さん暑さに負けず、コロナに負けず頑張ってください!

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地球温暖化と私たちの暮らし&親子でダンボールコンポストに挑戦 [生ごみリサイクル]

地球温暖化と私たちの暮らし&親子でダンボールコンポストに挑戦
日時:2021年7月25日(日)画像1ss.jpg
    10:00~12:00
場所:リトルファーム本牧もくり
主催者:さくらファーム
参加者:大人10人、子ども4人 計14人    K.K.記

 生活クラブ横浜みなみ中コモンズのひろば「さくらファーム」のメンバーたちが、生ごみをたい肥化して野菜栽培に使いたいという要望でエッコロ講座開催の運びとなり、K.A.とK.K.が講師をしました。

 リトルファーム本牧もくりとは、築80年の古い家に、庭で野菜をそだて、生活クラブの組合員が活動している居場所です。

 子どもにわかりやすい内容でとの要望で、小学校講座のパワーポイントを使用。4人の子ども参加者は5年生男子、1年生女子、他は学童以下のお子さんでしたが、「お魚は食べますか?」の問いに「ぶり!」、「貝は食べますか?」「ほたて!」など元気よく答えてくれ、飽きることなく進行できました。

画像2ss.jpg 大人の参加者はさくらファームの活動仲間で、農作業をしているためか、質問も「ぼかしとはどんなものですか?」「塩分は?」などいろいろでて、活発な講座となりました。

 ひと通り説明した後、予め持参してほしいと伝えておいた生ごみを、2グループに分かれて投入実習。真ん中埋め交ぜ、小さく切るなど伝えることができました。

 すでにLFCコンポストをやっている方が2人いて、一人は虫がわいたのと、生ごみが多くLFCでは足りないとのことでダンボールをやってみるそうです。もう一人の方は油紙仕様の古いタイプだったので、新しい内袋を購入していかれました。 LFCは多少値段が高くてもとっつき易いが、本格的にやりたい人には物足りないという感想、印象がありました。
 アフター講座を案内し、又続けて基材ダンボールが欲しい場合は、新横浜オルタスクエアに行かれるとのことで、紹介しました。

 この日セットや基材を購入する方が5人もいて、全員が成功すれば、今後取り組む人が増え、さくらファームが生ごみ堆肥で野菜を育てていかれるようになると期待しています。昼食をいただいたお礼に、完熟たい肥をプレゼントしてきました。使ってみてください。

 


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ライブタウン「ダンボールコンポストフォローアップ講座」 [生ごみリサイクル]

★★ライブタウン「ダンボールコンポストフォローアップ講座」★★

主催:藤和ライブタウン百合丘Ⅱ グリーンクラブ
日時:2021年7月22日(木)  10時~12時
場所:藤和ライブタウン百合丘 集会室
                    M.M記

 前回6月13日の入門講座に続き、1か月後のフォローアップ講座の要請があり、同じくA.KとM.Mが伺いました。

 前半は、先の入門講座の振り返りをしながら、ポイントごとに参加者の方々の生の声を伺い、反応を見ながら進めました。この間は梅雨で、長雨にたたられましたが、各人が楽しんで実践されたようです。

 堆肥診断で並んだ堆肥を見比べてみると、どれも湿り具合や分解などスムーズに進んでいる様子がうかがえました。
 参加者のお一人が堆肥だけでなく、「虫くん」もついでにビルールに入れお持ちくださり、見たこともない方もいて、虫の予防法や退治法を皆さんで共有できました。
夏場は虫のトラブルが多いので、話しに花が咲きよい機会となりました。

 今回、初の微生物の動画をご紹介出来ました。私たちと同じくダンボールコンポストの普及活動を中部地方のO市で行っているSさんから送って頂き、講座では初の公開となりました。高度な顕微鏡で400倍にしてみる微生物は、図鑑で見るようないろいろな形のものが、さまざまに動いていて、さらに親しみを感じました。

 マンション内の花壇3~4か所の管理を皆さんが一緒に行うという目的があり、和気あいあいとした講座となりました。

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うめのき保育園先生方へのオンライン入門講座 [保育園での取り組み]

★★うめのき保育園先生方への オンライン入門講座★★

主催:うめのき保育園DSC07287ss.jpg
日時:2021年7月9日(金)17:00~18:30
場所:うめのき保育園 保育室と講師自宅
参加者:8名           K.K.記

 うめのき保育園では、コロナ禍で、年長の園児の調理・給食などの活動が制限され、小田中保育園で生ごみ堆肥化経験のある職員もいて、ダンボールコンポストの活動に興味を持ち、テレビに出ていた循環生活研究所からキットを取り寄せて1か月ほど前から取り組まれています。
DSC07291ss.jpg しかし、温度が上がらない、何を投入するか迷いがある、置き場所、園児との取り組み方などいくつかの疑問点を解消し、生ごみ堆肥化を成功させたいとの要望から、川崎市の派遣制度を使った入門講座を勧めました。が、コロナのため外部との接触が制限されて、オンラインによるこの講座開催にこぎつけ、講師として川崎市生ごみリサイクルリーダーのA.E.とK.K.が派遣されました。

 リモートでの講座はこれまで鎌倉のエッコロ講座を短時間でやったのみで、1時間のパワーポイントの作成、予め下見した様子からアドバイスすることなど、事前に講師2人で打ち合わせし、保育士さんたちの不安や悩みを解消するための運び方など工夫しました。
 保育園側は3台のパソコンで計7人、自宅で1人、と合わせて8人の参加。講師はそれぞれ自宅でズーム参加し、パワーポイントは画面をそれぞれ共有化して説明しました。

 「卵の殻は入れてはいけないとの記述を見た。」「園児たちの食べ残しは入れていない。」などズームでのやりとりで、誤りを正し、やり方のコツなど正しい情報を伝えることができ、参加した保育士さんたちも「これから積極的に取り組みたい」などの熱い感想をいただきました。
 ごうじ保育園、10年に渡るすぎのこ保育園の実践例、新渡戸文化こども園のLFCコンポスト取組の動画を紹介し、うめのき保育園の先生方の今後の取り組みにこちらも期待が膨らみました。

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