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会の概要

名称: 環境を考え行動する会

設立: 2007年8月

目的: 私たちの子どもや孫の世代に安心して暮らせる環境を残すため、
     限りある資源を浪費することなく、持続可能な循環型社会をめざし、
     広く環境について地域に暮らす人々とともに語り、考え、行動する。

経緯: 子どもが学校でもらってきた「豪快な号外」をきっかけに、
     何かしなくては、との思いから仲間によびかけ、共鳴したメンバーがひろがって、
     「環境を考え行動する会」が発足しました。
     少しでもよりよい環境を次世代に残せたらと、
     ご近所、お友達に「共感」をひろげられるよう活動中。
   
       2007年10月  NOレジ袋アンケートを手伝ったら、
     「レジ袋をもらうのは、生ごみを捨てるのに必要だから」との答え。
     ならば元を断とうと、生ごみを捨てない生活の提案を!
     生ごみを減量してCO2削減を掲げて、2008年8月より
     「ダンボールコンポストで生ごみリサイクル」の活動を展開しています。
     3
年間で950名の方に拡がりました。            
 

定例会:毎月第4火曜日 10時~12時 参加費100円
                 於e2k(川崎市麻生区片平5-31-1)
 

会員: 地球温暖化など広く環境の問題を地域で考え、できることから行動していく会です。
    環境に関心のある方是非一緒に動きましょう!
    いつでもだれでも 環境に関心のある方 募集中。年会費1200円、賛助会員1000円/年

役員 :amanoe2k、ky、ak、ah、mm、ft

問合せ&連絡先: 天野悦子 kankyo-act@web-k.jp


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1番最初の呼びかけ文

【豪快な号外「30秒で世界を変えちゃう新聞」読んでみてください。】
   

7月7日に高3の息子が学校から「豪快な号外」という新聞を持ち帰りました。それは、「100年後の地球がこの10年で決まるというなら、地球温暖化にただ危機感をもつのではなく、未来を信じて、笑いながら動いてみよう。まずは半径3mを変えてみよう。そこから世界が変わっていく。」という趣旨で3000万部も刷られた1部でしたが、読んだ私に衝撃が走りました。

 書かれている事は、私が食料品など共同購入している生活クラブ生協が長年実践してきた 再利用のRビンも卵トレーもネグロスバナナのフェアトレードも遺伝子組換えも地場野菜のことにも触れていました。もう既に自分たちはやっているから なんて考えず、まだできることがある。ただ不安がっているのではなく、みんなと一緒に楽しく動こう。と突き動かされるものがあり、新聞5000部注文しました。(玄関はダンボールの山ですが、1年かけて配ります)

 皆さんも読んでみて、共感してくださったら、配ってくださいませんか? 1人が2人に伝えたらどんどん増えて何かが変わるかも。詳しく知りたい方には 分かりやすくかかれた小冊子(200円)があります。インターネットが好きだったら「TEAM GOGO!」のホームページhttp://www.teamgogo.net/ を開いてください。
ご意見、協力申し出、新聞○○部欲しい など何でも お寄せください。


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竹パウダー製造現場見学記

  ★★竹パウダー製造現場見学記★★

     実施日:2013年6月11日(火) 
     場所:林庭園設計事務所(八王子)ほか
     参加者:6人
                             M.M記

 ダンボールコンポストの基材については、私たちもいろいろ試行錯誤しながら進めてきました。
なんといっても使いやすさが一番ですが、環境負荷の少ないもの、できれば地産地消の基材でという点で、今回の竹パウダーの見学となりました。
 日野市では竹パウダーを基材にダンボールコンポストを進めていて、日野市のせせらぎ農園を見学した際に、私たちも購入してきたことがきっかけです。メンバー4人の内、竹パウダーのみと、竹パウダー+そば殻くん炭とに分かれて実践しています。
今のところは水分調整、臭い、扱いやすさを比較しても、今まで使っているココピート+そば殻くん炭と大差はないようです。
最終的に「何キログラムの生ごみを処理できるか?」「虫についてはどうか?」「成分分析結果は?」など 調べて確認すべき課題はあります。

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 日本のどこにでもある竹を基材として利用できれば、とても有効な資源となり得ますが、竹パウダーにするまでには、竹を砕いてチップにするのと チップに圧をかけてパウダーにする2工程が必要です。機械で竹を砕く時に出る音は、ちょうど道路工事でコンクリートにドリルで穴をあけるくらいと思ってください。パウダーにする機械は500万から1000万円と高くて市民活動には手も出ませんが、川崎市の予算で車一~二台分と考えればそんなに高いものではないのかも?
 

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 竹パウダーの効能は植物の根元に置くだけで、雑草は生えず、乳酸菌たっぷりのマルチィングとして、有効であることを製造元の林さんのお話からわかりました。製造現場を見た後に、実際にリンゴ園に行ってそのことがうなずけました。
 

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 今の時点では、竹パウダーはコスト面で割高になりますが、それを少しでもクリアーして、川崎市内でも製造が可能となれば、現在輸入しているココピートを使うよりも地球にはやさしく、資源循環の輪ができます。

 当会ではダンボールコンポスト基材としての竹パウダーに着眼しましたが、竹林整備という観点から「川崎市で竹パウダーを製造したい。」という思いは「麻生区里ボラの会」も同様です。これからは そちらにバトンタッチして、川崎中の関連団体とも連携していきながら 実用化を模索したいと思います。


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