八王子市の小学校で、まとめの授業 [学校での取り組み]
★★ 八王子市の小学校で「ダンボールコンポストまとめの授業」★★
日時 6月19日(木)9:30~16:00
対象 大和田小学校4年生の69名
弐分方小学校の4年生64名
A.H.記
八王子市ごみ減量対策課からの依頼によりダンボールコンポストネットワークの一員としてA.E.とA.KとA.H.が.八王子の大和田小学校と弐分方小学校で授業を行いました。4月22日のスタート授業から生ごみ投入を約2か月やってきてのまとめとこれからすることの授業です。
自分たちのしたことを振り返りながら、2つのコンポストを比較して考察したり、そんな授業の中での発言もとても活発で、感じたこと、発見したこと、驚いたこと、家の人の言葉など楽しく生き生きと話してもらえました。
子どもたちは、当番が毎日、生ごみを家庭から持参してダンボールコンポストに投入していましたが、私たちはその間一度も見に来ていないので、どのようなことになっているのかドキドキでしたが、大体がとても良好で一生懸命がんばった様子がわかりました。
中には、生ごみが大きくごろごろしていたり、かき混ぜ不足だったりのものもあったので、授業の前後に八王子の職員の方々と一緒に、これからの熟成がやりやすいようにと細かく切ったり、ビニール袋に空けてもみほぐして、戻したりと、少しメンテナンスしてきました。
1つの箱はコバエがかなり発生していたので、授業前にビニール袋に空けて日干しにし、授業の後、そろそろ退治できたかな?と箱に戻そうとしたとき、見ていた子どもたちの発言「えーっ!殺しちゃったの?微生物は大丈夫?」に、私たちはびっくり驚かされました。素直な感性に大感動でした。
これから夏休みまで行う熟成を経て、9月にはできた堆肥を使って種まきをします。何の種を蒔くのか収穫まで楽しみです。
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