エネルギー・環境 子どもワークショップin 川崎2019 [学校での取り組み]
★★「エネルギー・環境 子どもワークショップin 川崎2019」に行ってきました★★
日時:2019年2月9日(土)9:00~11:30
場所:大戸小学校体育館
主催:エネルギー・環境 子どもワークショップin川崎実行委員会
(記:Y.N)
大雪予報の出たこの日は、中原区役所のオリーブの木の寒肥作業を終えてから大戸小学校に向かいました。外は雪がチラチラする寒さでしたが、着いた大戸小体育館の中は熱気ムンムンで暑いほどでした。ダンボールコンポストに取り組んだ高津小、小倉小、住吉小が全18校に混じって出ていました。
小倉小は、江戸時代の様々なリサイクルの様子を寸劇で演じていました。
高津小は、「エコちゃんにしかられる!」と大きく書かれたテーマが目立っていました。学校の田んぼで今まで10kg以上のお米がとれたことがなかったのがダンボールコンポストでできた堆肥を入れたら、今年度は初めて11kgとれたと、ダンボールコンポストと米袋に入ったお米11kgの実物が展示されていました。高津小は「キッズ大賞」を受賞し、講評した俳優の中本賢さんは「テーマのキャッチがよかった。動画や実物が分かりやすかった」と言われました。
また、隣で展示していた住吉小は、2組は、ブレーメン商店街の「1店1エコ運動」を校内で進化させて「1クラス1エコ運動」とし、1組は、ダンボールコンポストのミニチュア版を展示し、できたばかりの堆肥をシール付きの小袋に入れて配布していました。また、紙芝居風のダンボ―ルコンポストの作り方の説明は、他校の児童もよく聞いていました。
全体の講評を述べた塚田庸子さんは「配られたたい肥を教えられたように土と1対3で使ってみたい」と言われました。
「ワークショップ大賞」は平間小が受賞しました。
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