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麻生区夏休み親子ダンボールコンポスト アフターフォロー講座 [生ごみリサイクル]

「麻生区夏休み親子ダンボールコンポスト アフターフォロー講座」DSC01159ss.jpg

日時:2018年8月21日(火)10:00~11:30
場所:麻生区役所 第2会議室
主催:麻生区役所企画課
参加者:親子9組、(大人9人、子ども15人)、企画課2人、減量推進課1人
K.K記

 7月22日に行った入門講座のアフターフォロー講座としてK.K.、A.K.が講師を務めました。入門講座の欠席者に企画課から声をかけてもらい、1組が参加されましたが、すでに実践の経験のある方なので、入門もあわせて という講座にはせず、アフター講座として進めました。入門に参加したが、アフターは欠席という方は5組でした。

持参された堆肥診断を行い、湿った堆肥からカラカラの堆肥まで様々で、どんな順番?との問いに、「色が違う」「湿り具合」など活発な答えが出ました。

DSC01140ss.jpgDSC01136ss.jpg

DSC01143ss.jpg
質疑応答では、「虫が出たがどうしたらいいか?」の問いに、実践者のお子さんから「うじ虫をびんに入れて油漬けにしダンボールにもどす」という答えがでてきて、場内びっくり。お母さん方から「スパイスはいれていい?」「酒かすは?」の質問もありました。

記録するのが楽しかったとノートを見せてくれたお子さんがいました。また、小松菜の種まき実験をしたお子さんで、「道端の土、堆肥と培養土、で実験したら、道端の土の方が成長が良かった」、という結果が出たそうです。お母さんの分析では、栄養が過多だったのでは、とのことで、それも研究の一つとアドバイスしました。ダンボール堆肥の方が良い結果がでた という方もあり、実験とはむずかしいものと感じました。

DSC01135ss.jpgDSC01157ss.jpg最後にお母さん方に一通り感想を聞くと、「自分がやりたかったので子どもも興味を持ってほしかったがなかなか・・・」「野菜のくずを細かく切るのは最初はめんどうかな と思ったが、片づけの時、細かく切ることで気持ちが切り替わり疲れが取れた」「これからも続けたい」など様々な感想が聞かれ、手ごたえある親子講座でした。

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茅ケ崎コモンズ環境委員会主催「親子ダンボールコンポスト アフターフォロー講座」 [生ごみリサイクル]

生活クラブ生協のエッコロ講座P1020666ss.jpg
茅ケ崎コモンズ環境委員会主催
「親子ダンボールコンポスト アフターフォロー講座」

日時:8月19日(日) 10:00~11:30
場所:辻堂西口YU-ZUルーム
主催:茅ケ崎コモンズ
参加者:親子3組(大人3名、子ども6名)+大人参加1名+初参加コモンズ環境委員1名+運営委員(スタッフ)1名 計12名
                   Y.N記
 まだお盆休みだったのか、皆さん集合がゆっくりめで、10分遅れてのスタートとなりました。持参したたい肥をテーブルに並べ、質問などをポストイットに書いていただいてから、着席し始まりました。
パワーポイントで前回の復習をし、テーブル上に講師持参を含むたい肥5個を置いて見比べ観察、それぞれみんな違うこと、湿り気順であることに大人も子どもも、気づきました。

 P1020663ss.jpgP1020665ss.jpgアフター.jpg
 ポストイットには、「カビが一気に出たり、たくさん出たりしたけど、大丈夫?」「カビで害はないか」虫についても「この後どうなるか、箱を開けると飛び立つか、そのまま死ぬか?」「うじ虫は箱の中でも繁殖するか?」(子)「カバーや箱にたくさんアリがついているけど大丈夫?」など、かなり質問が書かれ、「虫が卵をカバーに産み付けるところを見た!」という声も聞かれました。
 特に、「微生物が分解したものが、なぜ肥料になるのか?」(子)については、参加者のYさんから、「生ごみそのままでは栄養にはならず、微生物が自分の栄養として取り込み、分解して微量栄養素を出す」と話されましたが、その辺りをもう少し科学的に説明できれば と思いました。

 
 子どもたちの感想を聞いてみたところ「うじ虫は気持ち悪かったけれど、地球にいいことをしていると思った」「回収に出すごみが減ったので、いいことをしていると思った」など、地球環境にまで考えがおよび、広い視野を持ってコンポストに取り組んでいることが分かりました。最後に、大人の感想・質問等を聞いたところ、「3日分ためて入れているが、日当りがよすぎるのではないかと心配」「添加物や農薬がかかったものも入れていいか?」「もっと広めるためには小学校でやるべきなのでは?」など積極的な意見感想が出ました。
少人数ながら、前向きな若いお母さんと子どもの参加の姿勢にこちらも励まされました。


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ダンボールコンポスト通信69号 [ダンボールコンポスト通信]

★★★ダンボールコンポスト通信 第69号(2018.8.10★★★

 毎日うだるような暑い日が続いたかと思ったら今度は台風で、豪雨の心配!

今年の異常気象は、ちょっと将来への不安をかきたてますね。

皆様のダンボールコンポストの調子はいかがですか?

何かありましたら 遠慮なくお問い合わせくださいませ。

 

 添付の写真は 当会のトマト畑と夏休み講座の様子です。

トマト豊作ss.jpgDSC01074ss.jpg 

 突然ですが、アンケート記入のお願いです。

ダンボールコンポストアドバイザーでもある、立教大学院生の平希井さんが

家庭からでる生ごみの資源化が遅れているという課題の解決を目指し、

「生ごみの地域内資源循環」についての研究で、今回

「ダンボールコンポストの参加要因と継続要因に関するアンケート」調査に取り組んでいます。

 当会でも全面協力し、その成果を活動に生かしていきたいと考えています。

ダンボールコンポスト経験者で継続している方対象なのですが、

添付のアンケート用紙

http://web-k.jp/kankyo-act/pdf/questionnaire.pdf

にご記入の上、825日までに返信くださいます様 どうぞよろしくお願いいたします。

webからの回答もできますので、その場合は下記アドレスをご利用くださいませ。

https://creativesurvey.com/ng/answers/4e04c50d4f02be8262ebae19dacfda/

 

 当会のダンボールコンポスト普及活動も10年になり、実践者名簿も2000名を越えました。

メール通信は前回1042通発信して43件エラーで戻ってきましたが、

「みなさん継続してくれているかなー?」と気になるところでした。

 お忙しい中恐縮ですが、継続中の方のご協力を重ねてお願いいたします。

メールではなく アンケート用紙に直接記入したい方には

用紙を郵送させていただきますので、遠慮なくその旨ご連絡くださいませ。

 

*********

生ごみ堆肥を使った菜園講座 参加者募集

 

8/23(木)pm9月から12月の第1,3木曜amですが、

川崎市と4年間にわたってダンボールコンポストの連携事業をされてきた明大黒川農場の藤原俊六郎先生指導の下に、

120㎏の生ごみ堆肥を準備して12畝での栽培計画を作って実施します。

まだ応募できます。<詳細はチラシを>

http://web-k.jp/kankyo-act/pdf/namagomisaienkouza.pdf

 

*********

以下ダンボールコンポスト講座と相談窓口のお知らせです。

経験者も参加大歓迎。参加希望の方は当会にお問い合わせください。

 

8/19(日)10:0012:00 於茅ヶ崎市辻堂YU-ZUルーム

   生活クラブ主催 親子ダンボールコンポスト入門&アフター講座(大人もどうぞ)

 

8/20(月)9:00-12:00 生ごみリサイクル相談窓口(第3月曜の午前中定期開催)

  中原区役所5F区民交流センター「なかはらっぱ」で!

 

8/21(火)10:0012:00 於麻生区役所

   夏休み親子ダンボールコンポストアフター講座 

 

9/1(土)13:3015:30 なかはら20年構想委員会主催 於中原区役所

 「種からハ゜ンシ゛ー講座&ダンボールコンポスト入門&アフター講座」

 

9/8(土)18:00~ 於多摩区五反田町会主催

  ダンボールコンポスト入門講座

  

9/15(土)10:0015:00 麻生区子育てフェスタ 於麻生区役所

  出展しますので 堆肥相談などお立ち寄りください

10/7(日)10:0015:00 橘リサイクルコミュニティセンターのバザーに出展します

  堆肥相談などお立ち寄りください

 

◆◆みなさんの自治会やグループなどで 講座を企画してください。◆◆

川崎市環境局2002605に「リサイクルリーダーを派遣して」と申し込むと無料です。

まずは当会にご相談ください。

 

*********

 Yさんから 通信68号にうれしいお返事が届きました。ご紹介します。

「現状をお伝えします。

四人家族(うち男三人)で毎日二人お弁当あり、

夜も家族で食べる日が多いので毎日大量の生ごみが出ます

(講座で見せていただいたより多い量です…)。

朝急いでいた日に1日分だけ収集に出した以外、

何とほぼ丸2カ月分、約55日分の生ごみをすべて段ボールに入れています!

それなのに段ボールは溢れることもなく、生ごみのにおいもなく、魔法のようです。

 

現在の状況:

・柑橘類(河内晩柑、日向夏など)を良く食べて皮も大量に

 入れていたので、箱を開けると青かびのにおいが強い日が

 ありました。1~2日でおさまります。

・魚の塩焼き等も良く食べますが、下ごしらえした内臓などを

 入れても生臭さが全くなく助かります。

・この暑さでここ数日コバエが出てきましたが、

 いまのところ困るほどではありません。

・始めて1カ月くらいはパサパサで、廃油、肉や魚を焼いて出てきた油、

 傷んだ牛乳の残りなども入れてみましたがパサパサ。

 そのまま使っているうち、最近やっとしっとりしてきました。

~中略~

 

 ごみの日を気にしなくてよくなったこと、

肉や魚を調理して出る脂も無駄にしなくてすむこと、

ちょっと気になる食べ残しなどを無理したり工夫したり

食べることなく罪悪感なくコンポストに入れられること、

などなど画期的に便利です!

 生ごみをためてしまいコンポストを数日開けなかったこともあります。

そういうときも貯めた分をいっぺんに入れてしまいましたが、

なんのことはなく受け入れてくれるコンポストに感謝です。」

 

●皆様からのお便り楽しみに待ってまーす。!

 

*********

●講習会や出展予定や過去の通信などもH.P.からご覧いただけます。

●基材やキットの取扱所一覧はH.P.で確認ください。

http://web-k.jp/kankyo-act/

 

環境を考え行動する会

文責 天野悦子


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大地を守る会エコ研の「夏休み親子ダンボールコンポスト講習会(入門)」 [生ごみリサイクル]

大地を守る会エコ研の「夏休み親子ダンボールコンポスト講習会(入門)」

日時:7月24日(火) 10:00~11:45DSC01094ss.jpg
場所:高津市民館 12階 第5会議室
主催:大地を守る会エコ研
参加者:8人(親子3組、大人2名)、主催者2名
講師:環境を考え行動する会(A.E. & T.C.)                                                              T.C.記

 大地を守る会では、4年前からダンボールコンポスト講座が開催され、今年3回目、通算10回目の講座になりますが、親子講座は一昨年に続き2回目です。
今回は、小学4,5年生が3組、夏休みの自由研究の参考に、また大人の方のみ入門講座の目的で、とても暑い中、キャンセルもなく、遠方からも参加してくださいました。
DSC01093ss.jpg 受付後、入り口に置いたほかほかの実践中ダンボールを見て感じていただきましたが、講座の始まる前から、臭いや、温度、熟成期間に関してまで質問の嵐でした。
 
 講師は最初の「ミミズの話」から「生ごみの話」など、楽しく小学生達とコミュニケーションをとり、また大人の方々も質問されながらメモをとるなどして、明るい雰囲気で進みました。

 
 実習では、ダンボールを組み立て、基材を入れて、温度を測り、生ごみをじかに手で入れたり、生ごみの切り方、混ぜ方などにも注意を払って、子供たちはもちろん、大人の方々も熱心にやっていました。

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 小松菜の播種の実演では、講師が割りばしの代用でペンを使ってプランターに溝を作ったときに、「畑みたい!!」という子供たちの素直な声が上がりました。 また根元にハサミを入れて、間引いたときは、実際に葉を試食するなど、微笑ましいひと時もありました。

DSC01111ss.jpgDSC01113ss.jpgDSC01099ss.jpg

 大地を守る会の講座としては今回が最後で、アフターフォロー講座がない為、他団体主催のアフター講座をいくつか紹介しましたが、それに参加されない方のために最後に「生ごみ投入の辞め時」、「熟成」、「堆肥の使い方」など追加で説明しました。


 参加者全員スタートされることになり、子供たちも夏休みの課題にと興味を持っていただけたようです。 時間が少し押してしまって、部屋の撤去まで15分と片づけに追われ、個別対応出来ませんでしたので、今後はご質問をその都度ご連絡いただき、失敗なく楽しく継続してくださいね。

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「夏休み親子ダンボールコンポスト講習会(入門)」 [生ごみリサイクル]

「夏休み親子ダンボールコンポスト講習会(入門)」DSC01054ss.jpg
日時  平成30年7月23日(月) 10時~12時
場所  麻生区役所 第1会議室
主催  麻生区役所企画課
参加者 31人(親子13組+大人1名):20組の申込後、キャンセル等
    スタッフ8名(講師2+サポート4+区役所から2)
                         T.I記
 もうすっかりおなじみとなった「夏休み親子ダンボールコンポスト講習会」。
 今年の猛暑の中、開始15分ほど前から参加の親子が訪れ、持参の生ごみを量って、実践中のあったかダンボールに触れてから席に着きました。あちこちで挨拶しあう方たちもいらして良い雰囲気です。
 講師は川崎市生ごみリサイクルリーダーとしてKKとAKが務めました。

 前半パワーポイントで自然界と微生物のかかわりから入るのですが、「画面の黒いポコポコはなぁに?」 「これはウンチです」に子供たちから一斉に「エ~~~!!」 「何のウンチかな?」「ミミズ??」「そう!」のやりとりで一気に子ども達の注目をあつめ、川崎市のごみの話、生ごみの種類、ダンボールコンポストのやり方について説明がありました。
 いよいよ実習です。それぞれ4班に別れました。

DSC01058ss.jpgDSC01074ss.jpg


ブルーシートの上で箱を組み立て、優しく基材を入れ、温度を計って持参の生ごみを入れました。みなさん親子参加でさすがに息もぴったり、基材が舞うこともなく布カバーをかけて終了です。
後半はパワーポイントに戻って毎日のやりかた復習、堆肥完成までの温度変化や記録の仕方、温度を上げるコツなど、笑わせながら説明が進みます。プランターで成長した小松菜を見せて、堆肥の混ぜ方、種の蒔き方、水やりの仕方など丁寧な実演があり、興味津々にのぞき込む子供たちのいい顔が見られました。

DSC01079ss.jpgDSC01083ss.jpgDSC01089ss.jpg


 たくさんの質問感想があった中で、「化学肥料は嫌だなと思っていて、これで作れるので良かった」「以前臭いとハエでやめたのですが、対策を教えてもらって今度は頑張れそうです」というのが印象に残っています。 次回は8月21日(火)10時から。皆さんの参加が楽しみです。

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茅ケ崎コモンズ環境委員会主催「夏休み親子ダンボールコンポスト入門講座」 [生ごみリサイクル]

生活クラブ生協のエッコロ講座P1020639ss.jpg
茅ケ崎コモンズ環境委員会主催
「夏休み親子ダンボールコンポスト入門講座」

日時:7月22日(日) 10:00~12:00
場所:辻堂西口YU-ZUルーム
主催:茅ケ崎コモンズ
参加者:実習4組(親子3組(大人3名、子ども6名)+
大人1名(スタッフ))+運営委員1名

                   (Y.N記)

エッコロ講座として茅ヶ崎コモンズより初めての依頼がありました。
会の活動拠点・麻生区からは50㎞1時間半の距離ですが、やりたい方がいたら無理をしてでも聞いていただきたくなるのが、私たちボランティアの心意気です。
講師としてA.KとM.Mが、親子講座未経験のメンバーの研修見学方々サポーターとしてY.N、T.Tの4名でうかがいました。

パワーポイントでミミズの話から始まり、ごみ・ダンボールコンポスト・微生物の話と画像を見ながら説明が進みました。とても熱心にメモを取っている男の子もいました。

 実習の手順の説明を聞いてから、箱を組み立て基材を入れ、各自持参した生ごみを入れ、大きい生ごみははさみで細かくしてカバーをして袋にしまいました。
それぞれの親子に講師またはサポーターがお手伝いして実習しましたが、この場面でも、その時々で、写真を撮っている子もいて、とても真剣に取り組む姿が見られました。


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 また、実習をしながら、親からは「出かけるときはどうすればいいか」とか、「持参した生ごみで冷凍した豚肉の塊も大丈夫か」など、次々と質問が出ました。

実習後の小松菜の種まき実演の見学もみな、真剣そのものでした。間引きは、抜かないでハサミで根本から切るということも親からは、「残った苗を傷めないためになるほど…」と感嘆の声が出ていました。
やる気満々の子ども達と若いお母さんたちに外の異常気温よりさらに熱気ムンムンの入門講座でした。

1ヶ月後の8月19日のアフターフォロー講座で、会えるのを楽しみにしています。みんな、自由研究がんばってね! 来月は、忘れずに、ひとにぎりのたい肥を持ってきて見せてね!

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なかはらっぱ祭りでのダンボールコンポスト入門講座  [生ごみリサイクル]

  ダンボールコンポスト入門講座 in なかはらっぱ祭り

 日時:2018715日 10501150

場所:中原市民館 視聴覚室

主催:なかはら20年構想委員会

参加者:19人+委員7人+講師3人(船木先生含む) 

                                M.M記

中原区内でいろいろな市民活動をしているグループが集まり、今年で14回目となる

「なかはらっぱ祭り」に、なかはら20年構想委員会主催の入門講座が行われました。

K.KM.Mが生ごみリサイクルリーダーとして派遣されました。

 

 KIMG1375ss.jpg今回は講座の前段で、昨年10月に、川崎市の「生ごみリサイクルに係る環境学習」の呼びかけに、手を挙げた小倉小学校のダンボールと木枠コンポストの取り組みについて、担当の先生から発表がありました。5年生の子供たちが生ごみ堆肥化にチャレンジして、子供たちの率直な反応が披露され、参加者の方々にもその成果が伝わったのではと思いました。

 

今回は区の広報やミニコミ誌などで知った市民の事前申し込みや当日飛び入りもあり、20名近くの参加者になりました。皆さんに堆肥化の取り組み経験をお聞きすると、半数の方がしたことがあるとのことでした。

ダンボールコンポストの説明をしてから質問を受けると、コーヒーかすは入れてもいいのか? 日が当たる西側でもいいのか? 春の野菜に植え付けに間に合うように、堆肥を作りたいが1年中やれるのか? 基材の代わりに土ではいけないのか?

アレルギーの場合、混ぜたりする際に菌は大丈夫か?など突っ込んだ質問がありました。

 KIMG1379ss.jpgKIMG1385ss.jpgKIMG1380ss.jpg

 当日のダンボール箱の中は63度の高温で、Kさんが前日に近くのラーメン屋さんからもらった、とんこつの出しガラをいれたおかげです。 

参加者に微生物の働きで、分解する際の熱を体感してほしい思いが熱いので、さすが!

の結果となりました。においは少々していましたが、驚きの声があがりました。

 

当日お持ち帰りはおひとりでしたが、ほか2名の方は後日考えてからとのことで、皆さんが興味を持って頂き、手ごたえのある講座となりました。

 


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大地を守る会エコ研の「ダンボールコンポスト入門&アフターフォロー講座」 [生ごみリサイクル]

大地を守る会エコ研の「ダンボールコンポスト入門&アフターフォロー講座」

日時:6月26日(火) 10時~12時DSC01042ss.jpg
場所:中原市民館 2階 実習室
主催:大地を守る会エコ研
参加者:13人(実践者6名、新規7名)、スタッフ2名                                                               T.C.記

今回は、5月に受講された方へのアフターフォローと新規の方への入門を兼ねた内容の講座にA.K.とT.C.が講師として派遣されました。
大地を守る会では2015年からダンボールコンポスト講座を実施し、今年で4年目10回目の講座です。
とても暑い中、新規の方が約半数、遠方から来られた方や、お子様連れの方、実践者の中には2回目、3回目の懐かしいお顔もあり、落ち着いた雰囲気で始められました。

ダンボールコンポストのやり方や、分解のポイント、置き場所など、実践者の体験談も交えながら進めていきました。

DSC01043ss.jpgDSC01048ss.jpgDSC01050ss.jpg


 毎日の作業・天地返しの実演では、皆さん興味深く温度や臭いを確認し、混ぜ方の質問などもされていました。 堆肥診断では、4人の堆肥を見比べ、特に水分量の違いなど、講師が説明すると、とても納得されていたようでした。

DSC01045ss.jpg後半の質問タイムでは、新規の方々からは、目張りテープの貼り方、種類、雨除けルーフの購入方法、入れていい物かどうかや置き場所などについて、また、実践者の方からは、雨対策のアイデア、天地返しの回数、分解の進み具合、水分量の判断の仕方、生ごみ投入の止め時(投入量)、置き場所、虫の対策、虫コントの使い方等、熟成に入る時期によくある質問が多く出ました。 
やはり続けて講座を受講して頂くと失敗も少なく、もし色々な原因でくじけそうになっても、再開できるアイデアを聞くことが出来るので、とても有効だと思いました。

最後に、「色々手をかけることにとって、微生物が生ごみを分解する様子や、堆肥へ変化していくのがかわいくて・・・」とうれしい感想もいただきました。

今回、新規の参加者は、全員スタートされることになり、続けて講座を受講していただくよう案内して終了しました。「大地を守る会エコ研」7月の親子講座にもぜひ参加していただければと思います。


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ダンボールコンポスト通信68号 [ダンボールコンポスト通信]

★★★ダンボールコンポスト通信 第68号(2018.6.25★★★

 梅雨冷に花壇の花も夏野菜の苗たちも 縮こまっていたかと思ったら

今日は夏日。そろそろ梅雨明けでしょうか?

皆様のダンボールコンポストの調子はいかがですか?

何かありましたら 遠慮なくお問い合わせくださいませ。

 「わがまち花と緑のコンクール」で川崎市全7区のうち、団体部門は73件の応募でしたが、おなじみの吹込交差点花壇が2度目の大賞を受賞しました。

「生ごみ堆肥を活用し、無農薬無化学肥料を徹底して、花が活き活きと咲き誇っている」と高評価をいただいたとの事、日ごろの成果ですね!

添付写真をお楽しみください。
20180411デッキ3 ss.jpg20180621丸花壇ss.jpg

 また吹込花壇をお手本にして、生ごみ堆肥を使い、5年前に荒れ地だった駅前に花壇を作ったエコガーデンはるひ野も「彩りのみちデザイン賞」を受賞しました。

 当会メンバーが立ち上げ、連携している2団体が揃って受賞し頑張っているのを皆様と一緒に喜びたくご報告させていただきました。

 

*********

 まずはお知らせとご報告と募集の3点です!

 

1)虫コントのリニューアル完成。

直射日光に弱かった青い虫コントの改良版ができました。同じ1600円です。

1年以内に破けてしまった青い虫コントは同じ青と交換していますので遠慮なくお声掛けください

 

2)生ごみ堆肥を使った菜園講座が実現します。

川崎市と4年間にわたってダンボールコンポストの連携事業をされてきた明大黒川農場の藤原俊六郎先生指導の下に

はぐるま稗原農園で行います。(8/23pm9月から12月の第1,3木曜am

募集開始し、先着順です。<詳細はチラシを>

http://web-k.jp/kankyo-act/pdf/namagomisaienkouza.pdf

 

 3)72021日(金、土)於福岡 循生研のダンボールコンポストアドバイザー養成講座 募集中!

 リーダーとして活動するノウハウがいっぱい詰まった内容です。http://www.jun-namaken.com/

 

 *********

以下ダンボールコンポスト講座と相談窓口のお知らせです。

経験者も参加大歓迎。参加希望の方は当会にお問い合わせください。

 

明日★6/26(火)10:0012:00 於中原市民館 大地を守る会エコ研主催

   ダンボールコンポスト入門&アフター講座

 

7/15(日)10:0012:00 なかはらっぱまつり 於中原市民館

 なかはら20年構想委員会主催「ダンボールコンポスト入門講座」

 小倉小学校の先生による実践報告もあります

 

7/22(日)&8/19(日)10:0012:00 於茅ヶ崎市辻堂YU-ZU-ルーム

   生活クラブ主催 夏休み親子ダンボールコンポスト講座(大人もどうぞ)

 

7/23(月)&8/21(火)10:0012:00 於麻生区役所

   夏休み親子ダンボールコンポスト講座 自由研究にどうぞ!

 

7/24(火)10:0012:00 於高津市民館 大地を守る会エコ研主催

   夏休み親子ダンボールコンポスト講座

 

8/20(月)9:00-12:00 生ごみリサイクル相談窓口(第3月曜の午前中定期開催)

  中原区役所5F区民交流センター「なかはらっぱ」で!

 

9/8(土)18:00~ 於多摩区五反田町会主催

  ダンボールコンポスト入門講座

  

9/15(土)10:0015:00 麻生区子育てフェスタ 於麻生区役所

  出展しますので 堆肥相談などお立ち寄りください

 

◆◆みなさんの自治会やグループなどで 講座を企画してください。◆◆

川崎市環境局2002605に「リサイクルリーダーを派遣して」と申し込むと無料です。

まずは当会にご相談ください。

 

*********

 Sさんからお便りが届きました。ご紹介します。

⇒まだ早いのですが中原老人福祉センターで作っている野菜畑に使いました。

コバエ発生ひどく早めに使いましたよ。

この畑は隣の障害を持った方々と作っていますが、彼らの収穫する時の喜んでくれる顔が浮かび楽しみにしてます。

追肥にしたのでよく育ち実付けてくれるの楽しみにしています。

早く蒔いたのはコバエと私の北海道一人旅あり早めに使った次第です。

コバエ対策何か有れば教えて下さい。

 

こんな風に回答しました。みなさんもコバエに悩まされた方いらっしゃるのでは?参考にしてください。

⇒美味しい野菜ができるといいですね。

〇コバエが発生とのことですが、見ていると不快になりますよね。

対策として

箱の中を良くかき混ぜ、分解を促進させ、生ごみそのものが上に出ないようにすること。

箱の上に畳んだ状態のダンボールを置くと退散してくれます。

 また、ニンニク木酢液を新聞紙に吹きかけ、それを箱の中に置くと臭いを嫌がって退散します。ただし、分解の熱ですぐ蒸発してしまいますので乾いたらまた吹き付けます。

一時的ですが、お試しください。

〇追肥として使用

もう畑に使用されたとのことですが、未熟な堆肥の場合は土中で熱が発生します。

なるべく苗と距離をとって使用するといいと思います。

通常生ごみ投入をストップしてから熟成に入り、水だけを入れて良くかき混ぜることを3回、

完熟堆肥まで3週間はかかります。

また何かございましたら、お知らせいただけるとありがたいです。 A.K.

 

●皆様からのお便り楽しみに待ってまーす。!

 

*********

●講習会や出展予定や過去の通信などもH.P.からご覧いただけます。

●基材やキットの取扱所一覧はH.P.で確認ください。

http://web-k.jp/kankyo-act/

 

環境を考え行動する会

文責 天野悦子

 


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第21期 地域環境リーダー養成講座での活動紹介に参加して [地球温暖化防止]

第21期 地域環境リーダー養成講座CIMG2859ss.jpg
 基礎編第2回 活動紹介に参加して

                A.K. 記
2018年6月17日(日)10時 麻生区区役所 集合
 10:00~11:00 第1部 麻生区クールアース推進委員会
  11:00~12:00 第2部 麻生区の市民団体活動紹介
 12:45~14:00 バス見学(かえるPJ菜の花畑、生きごみ隊堆肥場、フロンターレ太陽熱温水器、吹込花壇)

 未来の地球のために「地域環境リーダー」になりませんかの呼びかけに答えた18名の受講生は、全日程が日曜日開催で、学生からシニアまで幅広い年齢層ですが、女性が3名と少なめでした。

 CIMG2875ss.jpg今日は環境リーダー養成講座の2回目として第1部 麻生区役所屋上太陽光発電設備の見学、続いて麻生区クールアース推進委員会の活動紹介、第2部市民活動紹介というプログラムのなか、「環境を考え行動する会」も20分の活動紹介をK.K.とA.K.がしました。
 
10年目に入る活動を紹介するにはとても短い時間でしたが、生ごみが消える不思議なダンボールコンポストの魅力をアピールできたのではないかと思います。各施設に移動する車中で早速「ダンボールコンポスト」をやってみたいという受講生が現れ、CIMG2879ss.jpg麻生区在住でお子さんが小学生とのこと、麻生区主催「夏休み親子講座」に申し込むことになりました。

麻生区内での施設見学最後は当会と連携している「吹込花壇」です。パネルを用意し、吹込クローバーのFさんの説明に皆さん耳を傾けていました。Fさん曰く「本当はふかふかの土を触っていただいて、生ごみ堆肥の良さを実感してもらえば良かった。」と悔やんでいましたが、「化学肥料を一切使わない環境にやさしい花壇を見てもらえて嬉しいです。」と。
受講生も4種のラベンダー花壇を目の当たりにして興味津々のようでした。

RIMG0617ssss.jpgRIMG0614ssss.jpgRIMG0613ssss.jpg
 基礎編の講座はあと3回。その後は秋から実践編の5回講座も受講して晴れて地域環境リーダーになるそうです。受講生皆さんのご活躍を祈ります。

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生ごみリサイクル交流集会in多摩 [生ごみリサイクル]

「第10回 生ごみリサイクル交流集会in多摩2018  
  生ごみを地域で活かそう!20180609生ごみ交流集会①ss.jpg20180609生ごみ交流集会②ss.jpg
  地域の資源循環ネットワークをつくろう!」
で発表しました。

主催  ごみ・環境ビジョン21
「生ごみリサイクル交流集会実行委員会」
日時  2018年6月9日(土)13:30~16:30
場所  国分寺労政会館                     記 A.K.

例年近隣自治体の先進的な事例発表がある会ですが、今年はセブン&アイ・ホールディングスと日本フードエコロージーセンターの2事業者と、生ごみリサイクルを推進している3団体が発表しました。

 食品ロス削減に向けたセブン&アイ・ホールディングスの取組みは企業活動の枠組みにしっかりと組み込まれて推進されているようでした。毎日1億杯消費されるコーヒーの粕はごく一部ではあるが、消臭剤として蘇っているとのことです。
 2番目は「食品廃棄物の飼料化とループリサイクルの取組み」と題して獣医師でもある「日本フードエコロージーセンター」の高橋さんからのお話はとても分かりやすかったです。食品廃棄物を「生ごみ」という感覚ではなく、「豚さんのお弁当」になるものとして冷蔵車で回収し、発酵過程を経て液状の飼料にして、関東近郊の契約畜産農家15戸にタンクローリー車で搬入し、育った豚さんは大手食品スーパーにブランド豚として販売されています。2017年7月にはニューヨークの国連本部で開催された「SDGs」持続可能な開発目標をテーマにしたフォーラムにも出席されたとの報告もありました。

 3番手はわが会の代表天野さんによる活動報告です。今年で10年目を迎えた“ダンボールコンポストを軸に「たのしい循環生活」をすすめる”というタイトルです。日頃の会の活動の様子と共にこれから取り組む「生ごみ堆肥を使った菜園講座」のことや既に福岡市では実施されている「Local Food Cycling楽しい循環生活の推進」を熱く語りました。
 4番手は八王子市におけるダンボールコンポストの普及活動の発表です。八王子市が認定した生ごみリサイクルリーダーは現在8名。市が主催した講座は29年度で32回に上り、参加者は406名でリサイクルリーダーの皆さんの活躍振りが想像できます。
 最後に日野市からは教育現場で広がる「生ごみリサイクル 菌ちゃん野菜作り」と題して「せせらぎ農園」の佐藤さんから取組み報告がありました。2006年の「大地といのちの会」吉田俊道さん講演会をきっかけに毎年のように日野市立幼稚園での実演講演会が開催され、全市立幼稚園のみならず私立幼稚園や保育園へと広がっているそうです。広がった背景には熱心な先生方の協力があったからと佐藤さんは語ります。

 通称「ごみかん」の交流集会も今年で10回目です。参加すると何かしら情報と刺激を受けることのできる集会で来年が楽しみです。

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旭南コモンズ主催 ダンボールコンポスト入門&アフター講座 [生ごみリサイクル]

    「ダンボールコンポスト入門&アフター講座」
         主催:横浜みなみ生活クラブ生協  旭南コモンズ

日時:2018年5月30日(水)10:00~12:00
場所:希望が丘地区センター
参加人数:8人+4人(運営委員)

                                M.M記
 前回の入門講座からほぼ1か月が過ぎ、今回はA.KとM.Mが講師として伺いました。
今回は、会場に早めに着き、ゆとりがあったので、駐車場で荷物を降ろし、ふと
後ろにあった椿を見ると、葉にびっしりとチャドクガついていてびっくり!!
公共の場所なので、多くの方が来て、知らずに触ったら大変なことに!
すぐに受付の方の退治するようお願いしました。

 前回参加した2組の受講者のうち、生ごみを素手でかき混ぜている方は楽しく取り組んでいるとのこと、でもくれぐれも魚の骨には気を付けてくださいね。
また、初老のご夫婦は、ダンボールコンポストがコミュニケーションの道具になっているようで、ほほえましくお話を伺いました。

 RIMG0227ssss.jpgRIMG0226ssss.jpgRIMG0225ssss.jpg

 最後の皆さんからの質問の中に、白カビは順調に進んでいる証拠と前回言ったはずなのに、まったく逆にとらえていて、今回の復習を兼ねたアフター講座を受けて誤解も解け、より理解が深められたようでした。
 その他にも、投入は一日に1回ですか?とか、塩分を入れてもいいですか?などの質問も出て、今回初めて参加された方には、体験談も聞けて参考になったのではと思いました。

 横浜市の中で、旭区はプランターによる生ごみたい肥化を進めていると聞いていたので、今回をきっかけにダンボールコンポストに取り組む人が増えるといいのになと思いながらお話しをさせていただきました。


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ルックハイツ日吉グリーンクラブの「ダンボールコンポスト講座」 [生ごみリサイクル]

ルックハイツ日吉グリーンクラブの「ダンボールコンポスト入門講座」

日時:3月24日(土)10時~12時    20180324ルックハイツ講座1ssss.jpg  
場所:ルックハイツ日吉集会室
主催:ルックハイツ日吉グリーンクラブ
講師:A.K ・ Y.N
参加者:13名
                     記:Y.N
 川崎市生ごみリサイクル活動助成金を活用したいので、ダンボールコンポストの講習をしてほしいとの依頼で、環境局からA.K とY.Nが生ごみリサイクルリーダーとして派遣されました。
20180324ルックハイツ日吉実演ssss.jpg 初め6名くらいと聞いていましたが、行ってみたら13名もの方が集まりました。

 パワーポイントによる説明は、自然界と微生物の関わり、川崎市のごみの現状から始まり、ダンボルコンポストの特徴等の説明後、実践中コンポストの58℃の温かさを手をかざして実感していただきました。その後、生ごみ500gの投入も実際に見ていただきました。かき混ぜてもあまり臭わないのに感心される方もいらっしゃいました。
 その後のパワーポイントの説明にも熱心に耳を傾けていただき、途中「できたたい肥のphはどのくらいか?」などかなりつっこんだ質問も飛び出しました。

220180324ルックハイツ日吉講座ssss.jpg マンション内の花壇を花いっぱいにきれいにしたいとのことで、グリーンクラブを作ってまだ1年ほどだそうですが、パソコンが得意な方が会報誌を作成したり、マンション内で花の苗の寄付を募って集めたりと皆さんとても熱心に活動されているようでした。
 
 講座後、生ごみリサイクル活動助成金を使って花をこれから植えたいというマンション2棟の間の「ウエルカム花壇」、公園内の花壇、マンションに沿った階段状の道沿いの花壇を案内していただきました。「ウェルカム花壇」にはすでにたくさんの花がきれいに植えられて、まさに「ウェルカム」と迎えているようでした。
 7月のマンション大規模修繕の前までにたい肥を作りたいとのことで、みなさん、とても意気込んでいらっしゃって、説明に訪れた私たちも、できたたい肥でさぞかしきれいな花壇ができるのだろうなと楽しみに帰ってきました。


ルックハイツ日吉グリーンクラブの「ダンボールコンポストアフタ―フォロー講座」

日時:5月19日(土)10時~11時30分  20180519ルックハイツ日吉アフターフォロー講座ss.jpg    
場所:ルックハイツ日吉集会所
主催:ルックハイツ日吉グリーンクラブ
講師:A.K ・ Y.N
参加者:5名
                     記:Y.N

3月24日に行った入門講座のアフターフォロー講座です。前回は13名の参加者でしたが、今回は5名で、そのうち前回から継続されている方が3名、数年前にやっていたことがある方1名、全く初めてという方が1名という内訳でした。


 パワーポイントで前回の復習をし、実際にやってみて出てきた疑問を聞くと、温度が20℃くらいまでしか上がらないから心配だったとのことでした。
欠席した方の分も含めたたい肥診断は4個で完熟たい肥とも比べて見ていただきました。乾燥気味でまだ、生ごみの量が少なそうなものから、黒々してそろそろ天地返しかなというものまで、差がありました。でも、どれも、うまくいきつつあるようでした。乾燥気味のは、一生懸命かき混ぜすぎだったことが分かりました。
その後、生ごみ500gの投入も実際に見ていただきました。初めて参加された方は、かき混ぜてもあまり臭わないのに感心されていました。

 20180519ルックハイツ日吉アフターフォロー講座実践ss.jpg続いての天地返しでは、皆さん、興味しんしんで、熱心に見学されました。どのタイミングでするのか、何回するのか等、質問も次々出ました。

虫、たい肥の使い方、川崎市と環境を考え行動する会のフォロー体制について説明した後、やってみての感想を聞きました。
「調理をしながら、ついでに野菜くずを細かく切っておく習慣になった」とか、「汁物も入れていいのか?」とか「まだまだ、入れてもいいものがあったことに改めて気づかされた」という方もいらっしゃっいました。

 最後には苗を公的機関から補助していただく方法にまで、話が及びました。7月の大規模修繕の前までにたい肥を熟成させるというスケジュールが決まっているので、3週間前までには、生ごみ投入を終えることをしっかり確認して終わりました。



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ダンボールコンポスト入門講座&夏野菜栽培法 [生ごみリサイクル]

「橘RCC花壇の会」主催 
ダンボールコンポスト入門講座&夏野菜栽培法
日時:2018年5月13日(日)14:00~16:00
場所:橘リサイクルコミュニティーセンター
参加者:11人            M.M記

高津区の梶ヶ谷駅近くにある橘RCCに着くと、正面の殺風景な建物の入り口を飾る元気な花々や葉が?迎えてくれました。
今回の主催者が育てている花々なので、やはり生ごみ堆肥のおかげは大なのかなと思いました。夏野菜の栽培については、その道に詳しいA.Hさんで、リサイクルリーダーとしてはM.Mが派遣され、主催者のA.K.さんと一緒に講師を務めました。

昨年の11月に受講された方が様子を見てもらいたいと箱ごと持参したり、新規に申し込まれた方が急にお子さんの具合がわるくなり、参加できなくなったりと想定外のことはありましたが、参加者は橘RCCの職員3人を含め11人となりました。

20180513村山ssss.jpg20180513RCCかだssss.jpg20180513RCCnyuumonnssss.jpg
 参加者の都合で、予定していた講座の順番を変え、先に夏野菜の育て方ということで、スタートは元メンバーのA.Hさんの丁寧な説明で、私を含め自己流でやっている者にとっては、とても参考になりました。橘RCCでもゴーヤを育てるそうで、Aさんの説明の中で、「いかに生ごみ堆肥の効果が優れているか」ということをしっかり伝えて頂き、その後のダンボールコンポスト講座がとてもやりやすくなり、すんなりと受け入れらたような気がしました。

 ダンボールコンポスト入門講座では、これからの季節は分解は早いけれど、虫の対策が必至、その時になって驚かないようにしっかり伝えました。皆様見て見ぬふりを・・・!

入門講座が終わって、二人の方がチャレンジすることになりました。

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大地を守る会エコ研主催のダンボールコンポスト入門講座 [生ごみリサイクル]

ダンボールコンポスト入門講座DSC01569ss.jpg
  主催:大地を守る会エコ研
  日時:2018年5月1日(火)10:00~11:30
  場所:中原市民館実習室
  参加者:10名+2名(大地を守る会エコ研 担当職員)
                                   A.K.記
DSC01570ss.jpg 大地を守る会エコ研主催の「ダンボールコンポスト入門講座」は今年で4年目を迎えました。関東圏にお住いの大地を守る会の会員に広くお知らせするため遠方からも参加されます。今回も都内の方はもちろん、埼玉や茨城からもお見えになりました。参加申し込み時にスターターキットを注文する仕組みなので熱心さがひしひしと感じられます。
 一通りダンボールコンポストのやり方を紹介し、後半はこれからの季節には避けて通れない虫について紹介しました。最初から虫のことを話しておくと虫に対して許容範囲が広く受け止められるようです。ただ一人どうしても「ダメ」の方には虫の発生のない冬季にチャレンジすることをお勧めしました。
 DSC01573ss.jpgスタートする方たちからはぬか床のダメになったものは入れてもいいか、隣と近いベランダに置く予定だが臭いは大丈夫か、2回目は土でやりたいがどうでしょうか、などの質問が矢継ぎ早にでました。
今日の講座では8世帯が始めることになりました。6月のアフターフォロー講座には一握りの堆肥とたくさんの質問を心待ちにしています。

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ダンボールコンポスト通信67号 [ダンボールコンポスト通信]

★★★ダンボールコンポスト通信 第67号(2018.4.30)★★★
 新緑の美しい季節になりましたね。
はるひ野駅前花壇と吹込交差点花壇の春の写真を見て下さい。

はるひ野花壇201804ss.jpg吹込花壇201804ss.jpg

暖かくなりダンボールコンポストの調子は順調でしょうか?
何かありましたら 遠慮なくお問い合わせくださいませ。

★*★*★*★*★*★*★*★*★*★
まずはおすすめの会です!
■6/9(土)13:30-16:30 生ごみリサイクル交流集会in多摩2018
http://web-k.jp/kankyo-act/pdf/koryusyukaichirashi20180609.pdf
 当会も発表しますので、聞きに来てください。
 LFCフォーラム20180426.jpgコンポスト回収.jpgその中で循生研のLocal Food Cyclingの活動も紹介します。
(添付写真は先日福岡でのLFCフォーラムに参加してきたものです)
 
 私たちが所属している循環生活研究所のH.P.がリニューアルされました。
 http://www.jun-namaken.com/eating/

★*★*★*★*★*★*★*★*★*
以下ダンボールコンポスト講座と相談窓口のお知らせです。
何度聞いても新発見があるはず、経験者も大歓迎。参加希望者は当会にお問い合わせください。

★5/1(火)10:00~12:00 於中原市民館 大地を守る会エコ研主催
   ダンボールコンポスト入門講座

★5/13(日)14:00~16:00 於橘リサイクルコミュニティセンター花壇の会主催
   ダンボールコンポスト入門講座+夏苗の育て方講座

★5/19(土)10:00~12:00 於ルックハイツ日吉花壇の会主催
   ダンボールコンポストアフターフォロー講座

★5/30(水)10:00~11:45 生活クラブ旭南コモンズ主催
   ダンボールコンポスト入門&アフターフォロー講座 於希望ヶ丘地区センター

★6/26(火)10:00~12:00 於中原市民館 大地を守る会エコ研主催
   ダンボールコンポスト入門&アフター講座

★7/15(日)10:00~12:00 なかはらっぱまつり 於中原市民館
  なかはら20年構想委員会主催「ダンボールコンポスト入門講座」

★7/23(月)&8/21(火)10:00~12:00 於麻生区役所
   夏休み親子ダンボールコンポスト講座 自由研究にどうぞ!

★7/24(火)10:00~12:00 於高津市民館 大地を守る会エコ研主催
   夏休み親子ダンボールコンポスト講座

★*★*★*★*★*★*★*★*★*
 4月23日に当会(会員9人)の第11回総会を無事終えました。
早いものでダンボールコンポストの普及活動開始から10年です。
今年度も今まで通り、講座にキット販売にと生ごみリサイクル普及啓発活動をしていきます。

 また、菜園講座など 堆肥の使い方も積極的にお伝えできたらと考え
生ごみから新鮮なおいしい野菜を作る、その普及の一歩を踏み出します。
つまり 「家庭でつくる生ごみ堆肥 農文協編」など著書多数のあの藤原俊六郎先生を講師にお迎えして
「生ごみ堆肥を使った菜園講座」を8月末より12月末まで宮前区・はぐるまの会稗原農園で行います。
参加者募集はもう少しお待ちください。
まずは生ごみ堆肥が沢山必要ですので、堆肥提供(基材交換)者大歓迎。お声掛けくださいね。

 尚 自由に活動展開するためには、賛助会費はとてもありがたいです。
応援して下さる方は、今年も 賛助会費1000円(毎年申込)のご協力を
どうぞよろしくお願い致します。
 もちろん 正会員も募集中です。一緒に活動しませんか?

●会で購入したプロジェクター(EB-W31)は使い勝手が簡単で、映像がきれいです。
会員、賛助会員、取扱所さんは無料、その他の方は1回500円でお貸ししています。

★*★*★*★*★*★*★*★*★*
 Iさんから素敵なお便りが届きました。ご紹介します。
⇒個人で出来ることは小さいですが 楽しく段ボールコンポストの管理をしています。
そしてそれを肥料にして「綿」を育て、紡いで布に!とささやかな[プランターサイズで]夢も育てています。
 
 通信66号のお返事をOさんから頂きました。
⇒11月の中旬から5箱めを始めました。
今年は気温が低いためになかなか温度が上がりません。
以前に教えていただいた、揚げ物のカスを入れましたら
翌日には湯気が上がっていてうれしい気持ちになりました。
これからも良いたい肥を作り、野菜作りを楽しみたいと思っています。

 Kさんから
⇒いつも気合の入った通信をありがとうございます。
 食事を一緒にした折に、そこにいあわせた方に、ダンボールコンポストのお話しをすることがありますが、
 「なるほどそこまで考えているのね~」という反応で終わってしまいます。
 私自身の環境に対する気持ちも緩いからかなと思いますが、もう少し現実の温暖化の影響を知る必要があるかも。
 
●こんな経験 皆様もしていませんか? お便り楽しみに待ってまーす。!

★*★*★*★*★*★*★*★*★*★
●講習会や出展予定や過去の通信などもH.P.からご覧いただけます。
●基材やキットの取扱所一覧はH.P.で確認ください。
http://web-k.jp/kankyo-act/

環境を考え行動する会
文責 天野悦子

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横浜みなみ生活クラブ生協 旭南コモンズでのダンボールコンポスト入門講座 [生ごみリサイクル]

ダンボールコンポスト入門講座
  主催:横浜みなみ生活クラブ生協 旭南コモンズ 運営委員会写真1ss.jpg
  日時:2018年4月25日(水)10:00~11:20
  場所:希望が丘地区センター
  参加者:10名+5名(運営委員)
                                   M.M記
 前日の天気予報が的中し、まさに台風を思わせるような激しい風雨の中、横浜市旭南コモンズから、エッコロ講座としてはじめての依頼で、希望ヶ丘地区センターに
向かいました
主催者によれば今回の講座には、久々に予想を超える14人の申し込みがあり、企画側もとても喜んでいました。プラス運営委員が7人ということで、横浜市民も生ごみたい肥化への関心が高いことがわかりました。残念ながら、雨のため4人ほどがお休みでした・・・

横浜市では、生ごみのたい肥化は土に糠やEM菌を混ぜ、生ごみを入れ、土をかぶせる方法を推奨しているようで、委員さんのなかに、この横浜方式でやっている方が、ダンボールコンポストと比較してどこが違うのか?を聞いてみたいということで企画したそうです。いつもの通り、パワポを使っての入門講座では初心者向けで失敗が少ないということをアピールして、丁寧に説明しました。

写真2ss.jpg最後に参加者にひと言づつ話をお聞きすると、3.11以降電動処理機をやめてしまった方、プラスチック容器で夫がやっている方、田舎で小さい時から堆肥場を見て育った方、子供のお手伝いとしてやらせたくて,本日聞きにきた方などなど様々で、実際にスタータキットを購入したのは5人、欠席で予約注文された方1人の計6人がはじめることになりました。

講座が終わってから、企画した運営委員の方に伺うと、植木鉢に、米ぬかと土と生ごみを交互に入れて、かき混ぜない、とか、私たちと違ったやり方で実践しているけれども、この場で、それを参加者に説明すると混乱するので言わなかったそうですが、虫は来ないので、楽しくやれているとのこと。

それぞれのやり方には長所、短所はありますが、生ごみを捨てないでたい肥化し、資源循環させるという点で、目指すところは同じです!まずは自分に合った方法で試してほしいものです。


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川崎区 管理運営協議会・公園緑地愛護会 合同連絡会 [生ごみリサイクル]

川崎区で「管理運営協議会・公園緑地愛護会 合同連絡会」展示写真1ss.jpg
日時 2018年2月27日(水)13:30~15:00
場所 川崎市サンピアン(労働会館)第3会議室
ブース参加者 約30名
                                       (Y.N記)
 初め、指定された場所は、会議室の後ろの角で出入口はあるものの受付から入ってくる人たちは、全く通らないところでした。減量推進課のOさんと相談して、会議室の外の受付出入口のすぐ隣に移動しました。
 写真2ss.jpg受付の方も、受付後「始まるまで、そちらでダンボールコンポストも展示してますから…」と声がけしてくれました。おかげで30名くらいの人達にアピールできました。全参加者90名のうち三分の一にアピールできたことになります。熱心な方は、相談してみるからと三つ折りチラシを5~6部持ち帰る人もいました。
 しかし、実際にアピールできる時間は受付時間内の13:00~13:30までの30分間と連絡会終了後のほんの数分間だけと短時間でした。連絡会の中で、Oさんが生ごみリサイクル助成金と生ごみリサイクルリーダー派遣制度の話をしたので、終了後、一気に10名くらいに取り囲まれて説明しましたが、連絡会終了後に剪定実習がなければ、もっとゆっくり見てもらえたのではないかと、少々残念でした。
 公園のお世話をしている人たちばかりなので、普段購入しているたい肥を作るということには、皆さん関心が高く、今後の進展が期待できそうな方もいました。

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エネルギー・環境こどもワークショップin川崎2018 [学校での取り組み]

~エネルギー・環境こどもワークショップ in 川崎 2018~ワークショップ1.jpg
2018年 2月10日 於:川崎市立大戸小学校体育館  9:00~11:30

参加16校(小学校13校、中学校3校)
ダンボールコンポスト取組実施の小倉小と高津小の応援見学に T.C.&S.K. 

 開会式のあと、1時間半の間に3回、生徒たちが各ブースで発表を行いました。
掲示物の展示、パワーポイントによる説明、実演、実験などそれぞれ思考を凝らした発表でした。

 特に高津小は最初から大盛り上がりで、「お天気、エコメイキング、川崎―受けたい授業、ムダくらべ」などのテーマ順にパワフルなパフォーマンスで回りを引き付け、どこにいても歓声や拍手が聞こえるほどでした。 そのうち「川崎―受けたい授業」のテーマでは、児童が講師になって実際に持ち込んだダンボールコンポストと、パワーポイントも使ってとても分かりやすく説明されていたので、大賞とワークショップ賞をダブル受賞されたのも皆さん納得されていたと思います。とにかく明るく元気なのが、◎でした。

 小倉小も大健闘で、‘CO₂削減’の視点から原因を考えてダンボールコンポストに繋げていて、展示もわかりやすかったし、かるたなどを使って楽しい雰囲気の発表になっていました。 ダンボールコンポストの実物がなかったのと、発表に少しインパクトに欠けていたのが残念でしたが・・。でもよくまとめてあったと思います。

その他の学校も、エコクッキングやペットボトル・牛乳パックのリサイクル、地球温暖化の問題をパワーポイントと演技をうまく使って表現しよく頑張っていたし、特に中学生の‘プチ里山プロジェクト’は関係者の方々も感心されるほどでした。
 最後に好評の先生が「中学生の発表は、小学生たちだけでなく、関係者の方々にもいい目標・刺激になった」と仰っていましたが、そのとおり素晴らしい発表でした。

 また、小倉小のブースにいる時に、啓林館(教科書等の出版社)の方がダンボールコンポストの事を興味深く「何を入れてもいいの? 臭いはどうだった?」などと児童や先生に質問されていたので、パンフレットをお渡しして簡単にご説明しました。
 佐藤さんは、10:30頃までご一緒にご覧になり、子供たちの発表に感動されていました。私も一緒に帰るつもりが・・・、最後まで見ることが出来て良かったです。
ワークショップ3.jpg


 最後に小倉小のエコ川柳 ベスト3  T.C.選
☆ 電気消す 明るい地球を 見たくなる
☆ 温暖化 自ら進めてしまってる
☆ 生ごみが 生まれ変わるよ コンポスト

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インドネシア バンドン市からの視察に対応 [生ごみリサイクル]

インドネシア バンドン市からの視察に対応(生ごみリサイクルリーダー派遣)DSC00886ss.jpg
2018年1月31日(木)14:00~16:00 
川崎市役所第3庁舎第1会議室にて 4名(バンドン市)+2名(コンサル)+4名?(環境局 環境総合研究所)+3名(減量推進課)+2名(環境を考え行動する会)

  第3庁舎の15階の第1会議室に着いたのは開会30分前でした。呼ばれた減量推進課職員の姿はなく、環境局環境総合研究所の方たちに迎えられたものの、どなたに挨拶し指示を仰げばよいのか、よくわからなくて戸惑いを感じながらの準備作業となりました。机やプロジェクターは既にセットされていましたが、ホワイトボードを会議室に入れ戻してもらったり、実践中ダンボールを会議室の真ん中に置いたりして、以前減量推進課でお世話になったS職員が今回のPJにいらしたおかげでどうにか準備は整いました。そこへ丁度バンドン市の方男性2名、女性2名の方たちと通訳さんが着席されました。
DSC00884ss.jpg 今日の視察の目的は川崎市のごみ減量施策のうちの「生ごみリサイクルリーダー派遣制度」と「資源集団回収の仕組み」について理解を深めることでした。私たちはリサイクルリーダーとして制度のこと、市民活動としての「環境を考え行動する会」のかかわり方、ダンボールコンポストの入門講座を紹介しました。既に二人の方は高倉式という生ごみ堆肥化を実践中で次々と質問が出ましたが、その他の方も熱心に講座を聞いてくださいました。


DSC00882ss.jpgDSC00878ss.jpg◎ダンボールコンポストはやり方としてはシンプルだが多くの人をやりたい気持ちにさせるには?
◎できたら地産地消の基材でやりたいが、バナナの皮や木材のチップは基材としてどうか?
◎できた堆肥をふるって残った骨や卵の殻などで堆肥化を再スタートできないか?
などなど
 
私たちにとって海外の方にプレゼンするという初めての経験で、広くアジアにも目を向ける良い機会をいただいたと思います。
 すべてが終わってから、このプレゼンは「川崎市がインドネシア共和国バンドン市と実施する廃棄物管理支援プロジェクト」の一貫なんだと知りました。事前にPJ担当の職員の方々と打ち合わせできていたらなー...とちょっと残念にも思いましたが、来年度までのこのPJの展開が楽しみでもあります。

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新婦人中原支部「早春の集い」でダンボールコンポスト展示 [生ごみリサイクル]

新婦人中原支部「早春の集い」でダンボールコンポスト展示

日時:2018年1月28日(日)10:00~15:00写真1.jpg
場所:川崎市総合自治会館 談話コーナー
主催:新日本婦人の会 中原支部
対応:18名
                          (y.n記) 
 毎年、恒例で行われる新婦人中原支部の「早春の集い」はホールで記念講演や小組の発表、バザーなどが行われ、談話コーナーで作品展示があります。今年は講演の代わりにギター漫談とバルンアート、フラダンス・銭太鼓・コーラスなどの小組(サークル)の発表がありました。
 ダンボールコンポストは3年前から談話コーナーでの展示を始めました。準備をしている最中から、数人の方が58℃にも温度が上がり湯気が立つ実践中のダンボールコンポストを取り囲み、関心の深さを感じました。
 数年前に新婦人新聞でもダンボールコンポストが取り上げられたこともあり、その時から自己流で始めたという方、3年前に展示した時スターターキットから始めて、すでに4個目に入っている方もいらっしゃいました。
ホールで公演や発表が始まる前の準備の時間と昼食休憩の時だけという短時間でしたが、なかなかいい反応でした。全参加者95名のうち2割の方に関心を持っていただけました。
 毎月行っている中原区役所での生ごみリサイクル相談の案内も、同じ中原区内で近いこともあり、行ってみようかしらという方もいらっしゃいました。まだまだ、実践者の少ない中原区で、ダンボールコンポスト仲間が増えることを期待しています。        

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第6回かわさき生ごみリサイクル交流会 [生ごみリサイクル]

第6回かわさき生ごみリサイクル交流会
日時:2018.1.27(日) 13:00~16:00  於宮前市民館 大会議室DSC00864ss.jpg

第1部 講演
「生ごみリサイクルで元気野菜作りと元気人間作り」
吉田俊道氏(NPO法人大地といのちの会理事長)
第2部 若手農家によるパネルディスカッション
~農業への夢と生ごみリサイクルを語る~ 
                       T.C.記
 今年の「かわさき生ごみリサイクル交流会」は、雪が残る極寒の中、吉田先生の講演や、地元の若手農家のパネルディスカッションもあり、去年とはまた違う、活気のある会になりました。
 パネリストのシェフ監修のケーキや、採れたて野菜、フルーツただきました。
吉田先生の講演も、パワフルでとても解りやすく、分解が遅くても焦らず発酵させることが大事ということで、堆肥作りにも役立てたいと思いました。
これからも「菌ちゃん」?や、目に見えない力??も上手く使い、大地の恵みに感謝しながら地道にダンボールコンポストを続けられれば・・・と思い直したところです。

DSC00869ss.jpgDSC00868ss.jpgDSC00872ss.jpg

生ごみリサイクルリーダーとしては、受付横、入り口でダンボールコンポストの説明を行いましたが、「生ごみリサイクル交流会」と言うだけあって、何人も興味を持って見に来られ、とても関心の高い方ばかりで、非常に心強く、仲間意識を感じました。
また、昨年10月の「大地の会」主催の講座や、12月のコンポストリーダーズミーティングに参加された方と一緒に環境活動をされている方が来られていて、今後の展開がとても楽しみで。期待されるところです。

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つるみコモンズ入門&アフター講座 [生ごみリサイクル]

 

エッコロ講座「ダンボールコンポストまとめの講座

~生ごみを切り口に資源循環を目指す~つるみまとめの講座1.jpg


 主催:生活クラブ生協・つるみコモンズ運営委員会

日時:2018119日(金)10:1511:45 

場所:ハーモニーとよおか

参加者:9人   

                                               K.K

 

 生活クラブ生協つるみコモンズ運営委員会の依頼によるエッコロ講座で、まとめの講座が行われ、講師を、K.K.A.K.が務めました。

   これまで何回かつるみコモンズ主催で講座が開かれていましたが、今回は、一区切りとして新たな取組者を募集するかたわら、これまでのおさらいを行うというものでした。主催者がSNSなどで広報した結果、つるみコモンズ以外の生活クラブ組合員も参加。講座を熱心に聞かれ、主催者つるみコモンズの運営委員4人もみなさん実践者で、「はじめてみて楽しい」という発言をしてくださり、初参加、実践者併せてのまとめの講座は終始良い雰囲気でした。

ポストイットの質問には、「せっけん、洗剤のついた生ごみを入れてもいいか」「化学肥料で育てたものは入れていいか」「農薬のかかったものは?」「添加物たっぷりの食品は?」など、添加物に敏感な方たちらしい質問も続出。初参加の5人の方たちはみなさん、取り組みを始めることになりました。

つるみまとめの講座3.jpg

つるみコモンズでは、活発に講座を開き、基材に補助金を出すなど、生ごみ堆肥化に力を入れておられます。鴨居の生活クラブの野菜生産者にも、生ごみ堆肥を提供しており、生産者Oさんは、初めて生ごみ堆肥でしょうがを栽培し、11月の東日本大震災復興支援まつりにも出店されたそうです。生ごみ堆肥化グループをつくりたいと意欲をもって取り組んでおられる運営委員Yさんの熱い思いに、こちらも励まされました。つるみまとめの講座2.jpg

 

この日の参加者で、大田区にお住まいで川崎市立中学の家庭科の先生は「学校で広めたい」、東京都足立区の方は、「足立区の生活クラブにも来てほしい」、川崎区から来られた方は、「京町の花壇グループに参加したい」など、様々な広がりの可能性が見えた講座となりました。

 

 


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高津小ダンボールコンポストまとめの授業  [学校での取り組み]

高津小「このままでいいの!?~わたしたちにできること~
ダンボールコンポスト取り組み」まとめの授業 DSC00820ss.jpg

日時:2018.1.9(火) 10:25~11:15(3時限目)  於視聴覚室
  5年40人:3組加地級30人、4,5組の実施児童10人、
支援級から1名合計41名、コンポストは4箱
        M.M記
 今年の市内小学校の取り組みは、9月中旬に金程小、11月初旬から小倉小、そして急な依頼ではあったものの11月下旬からこの高津小の取り組みが始まり、12月22日まで生ごみを投入し、冬休み期間はちょうど熟成期間として、年明けの9日にまとめの授業となりました。
先の2校は全学年の児童が取り組みましたが、高津小は5年生5クラス150人の中で、自分たちにできること~というテーマの中で、ダンボールコンポストを選択した児童のみ
20人が班に分かれて、最初は3箱でしたが、途中で是非やりたいという児童のために、1箱増えて4箱で教室の反対側にある学習室で取り組みました。

DSC00826ss.jpg ご存じのとおり、学校取り組みは家庭とは違い生ごみ投入期間1か月という短期勝負のため、一度に1~2㎏入ることもあり、かなりのにおいも発生しますが、他の児童から「くさい!」との文句が出ても「臭くない!」と弁護していたようです。やっていくうちに愛着がでてくるのでしょうか・・・?

 高津小では少人数が幸いして?細かく切ることが徹底されていたのか、冬休み明けの9日に行って箱を開けると、生ごみがきれいにこなれ、とてもよい堆肥になっていました。
このあと1週間のかき混ぜ熟成で完熟堆肥は間違いなし!!
 約1か月の取り組みは4箱合計で75㎏の生ごみを削減し、これをCO₂に換算すると立木2本分が1年間に吸ってくれる量と同じになると伝えると、みんなから拍手がおこりました。
また、2箱を比べて観察する場面でも、生ごみの量、水分、におい、などの相関関係も発見するなどしっかり向き合った結果と思います。

DSC00824ss.jpgDSC00822ss.jpgDSC00829ss.jpg
児童からは「最初は持ってくるのも気持ち悪かったけれど、だんだん慣れた」とか、「生ごみが消えるのが不思議」、「切るのが大変だった」などの感想や最後には「達成感を味わえた」という声も聞かれ、子どもたちにとってはハードルが高い取り組みではあったものの、やりがいがあったようです。 これもサポートする先生の応援や声かけが大事で、先生ご自身も興味をもって取り組んで頂いたおかげと感謝します。


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ダンボールコンポスト通信第66号(2018.1.8) [ダンボールコンポスト通信]

★★★ダンボールコンポスト通信 第66号(2018.1.8)★★★
 新しい年を迎え、みなさま いかがお過ごしでしょうか?
ダンボールコンポスト活動10年となる年、
初心を忘れず気を引き締めて頑張っていきたいと思いますので
本年も どうぞよろしくお願いいたします。
 皆様のダンボールコンポストの調子はいかがでしょうか?
何かありましたら 遠慮なくお問い合わせください。

●新年早々心苦しいお知らせですが、3月1日より ダンボール、基材、布カバーの販売価格を値上げ致します。
昨年11月より仕入れ値や送料などが値上げとなり、当会でも改訂せざるを得なくなりました。ご理解のほど どうぞよろしくお願いいたします。
 ・ダンボール:250円を280円に、基材:700円を720円に、布カバー:400円を450円に
 ・スターターキット:2200円は2300円に、箱+基材は:950円が1000円 になります。

●青い虫こんとは「強い紫外線にあうと簡単に破けてしまう」ので、短期間に破けてしまったものについては交換しています。どうぞご連絡ください。

●3か月前の通信で金程小学校の取り組みをご紹介しましたが、
その後 小倉小5年生108人、高津小5年生有志20人が取り組みました。
(設置型と木枠コンポストの写真掲載)
小倉小での設置型コンポストss.jpg木枠コンポストノリノリss.jpgDSC00646ss.jpg

明日1月9日(火)10:25ー11:15 高津小で「まとめの授業」です。
興味のある方、是非参観ください。面白いですよ!

★*★*★*★*★*★*★*★*★*
以下ダンボールコンポスト講座と相談窓口、催し物のお知らせです。
参加希望者は当会に連絡ください。

■1/15(月)13:00-14:30 循環生活研究所コンポストネットワーク主催
  「コンポストリーダーズミーティングin東京」参加費1000円
   於中野商工会館(中野区新井1丁目9-1 JR中野駅北口から徒歩7分)
   内容:コンポスト活動の現状報告と今後の展望(当会も活動報告します)
  ★ここ数年関東でのアドバイザー養成講座がなく、福岡まで行くのは大変とお思いの方、ぜひいらしてください。循環研の活動や世界の生ごみ事情など最新情報に触れられます!

■1/15(月)9:00-12:00 生ごみリサイクル相談窓口(第3月曜の午前中定期開催)
中原区役所5F区民交流センター「なかはらっぱ」(武蔵小杉駅徒歩7分)で!

■1/19(金)10:00-12:00 生活クラブつるみコモンズ入門&アフター講座
    ★初めての方も堆肥診断もOK 
    於ハーモニーとよおか(鶴見区豊岡町28-4 JR鶴見駅)

■1/20(土)13:30-16:00 麻生区クールアース推進委員会主催
 「未来をひらく自然エネルギー~映画と講演のつどい~」
  於麻生市民館(小田急線新百合ヶ丘駅前)<当会は協力団体>

■1/27(土)13:00-16:00 かわさき生ごみリサイクル交流会
  於宮前市民館(東急田園都市線・宮前平駅8分)
  第1部 吉田俊道氏講演「元気野菜作りと元気人間作り」
  第2部 若手農家によるパネルディスカッション
  ★生ごみに関心のある方なら誰でも楽しめる企画です。是非参加してください!

◆◆みなさんの自治会やグループなどで 講座を企画してください。◆◆
川崎市環境局200―2605に「リサイクルリーダーを派遣して」と申し込むと無料で伺います。まずはご相談ください。

★*★*★*★*★*★*★*★*★*
実践者からのメールを紹介します。
<Y. N.さんより>
 水色の虫コント、すぐに破けてしまいました(T▽T)
が、開き直って虫ちゃんと共存したところ、おっしゃる通り、分解が早いし、できた堆肥がきめ細かいような気がします(o^^o)♪
「うわ〜、うじ虫だ」と思うと気持ち悪いのですが、
「お!虫ちゃん、よく食べてるなぁ」と思うと、あんまり気持ち悪くないです(*゚▽゚)ノ
「モゾモゾ動いてる(´ooˋ)」とか観察しないで、夜、薄暗いところでササッと混ぜてしまうと、案外大丈夫かも(o^^o)♪
 非常食とコンポストのセット、いい案かもしれませんね!

<Y. H.さんより>
 「備蓄倉庫に段ボールコンポストを!」のアイディア素晴らしいです。
災害時にこそ、真価を発揮しますね。
コンポストの実用面はもちろん、精神的にも癒やしや前向きになることができる、コミュニケーションも高めるなどなど、
その真価は大きいと思います。変質しない軽い基材が備蓄に最適です。
⇒天野コメント:12月末の「川崎市一般廃棄物処理基本計画第2期行動計画案についてのパブコメ」に提案しては見ましたが...??

<Y. K.さんより>
 金程小学校の環境教育の取り組みすごいですね。
また実践者の方々と面識はなくてもダンボールコンポストを通じて友人であるような気さえします。

★*★*★*★*★*★*★*★*★*★
●講習会や出展予定や過去の通信などもH.P.からご覧いただけます。
●基材やキットの取扱所一覧はH.P.で確認ください。
http://web-k.jp/kankyo-act/

長文にお付き合いありがとうございました。

環境を考え行動する会
文責 天野悦子

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小倉小ダンボールコンポスト取り組み、無事終了! [学校での取り組み]

★★小倉小ダンボールコンポスト取り組み、無事終了!★★

【まとめの授業】 
 2017年12月8日(金)10:45~12:15

11月7日のスタート授業から始まった小倉小学校5年1組2組3組が1ヶ月取り組んだまとめの授業でした。
学年全体全員で生ごみは毎日持参するものの、3日に1回のお当番だけがダンボールコンポストをかき混ぜ、日直さんが設置型に生ごみ投入をするため、この日まったく関わらない児童も出てきます。そのため、まずは小倉農園の設置型コンポストの前に集まり全員が今の状態を観察してから、スタート授業と同じように体育館での授業となりました。
上置きコンポスト130LRIMG0009ssss.jpg木枠コンポストノリノリss.jpg熟成方法ss.jpg

1か月前に比べ、季節が進み、体育館は底冷えがする中、大きな暖房機2基が据えられました。

表RIMG0035ssss.jpg 1号から6号までのダンボールコンポストと設置型コンポスト7号に投入した生ごみ総重量を発表してもらいました。5年生全体1ヶ月で219㎏削減でき、CO2換算すると77kg-CO2です。これは5mの杉の立木が1年間に吸収するCO2の量を14㎏-CO2だとして5.5本分に当たることを学びました。5年生のみんなで5本半杉の木を植林したことになります。
 また、6個から特徴的なダンボールコンポスト2つを選び、比較して違いを色々出し合いましたが、どちらもいいたい肥になることを伝えました。

AコンポストRIMG0016ssss.jpg

Bコンポスト比較RIMG0019ssss.jpg小倉小グラフRIMG0036ssss.jpg

  スタートした時には生ごみは「くさい」「きたない」などマイナスイメージの発言が多強かったのですが、丸1ヶ月経ったこの授業では「1ヶ月楽しかった」「生ごみが消えたのがおもしろかった」「微生物はすごい!」などプラスイメージの感想が聞かれました。この後2週間の熟成期間をおいて、たい肥は完成します。

【熟成サポート】12月15日(金)7:50~9:00
12月22日(金)7:50~9:00
当番の児童と酸素を微生物に与えるようにダンボールの底からよくかき混ぜました。傷んで穴が開いてしまったダンボールは新しい箱に取り換えました。

【終わりのセレモニー】12月22日(金)9:00~9:15DSC00777ss.jpg
 朝会から戻ってきた児童がピロティに集合してくれました。サポーター7人が思いを込めたメッセージを伝え、担当教諭からお礼の言葉をいただきました。1~6号までのダンボールコンポストは熟成が終了し、たい肥として使えます。7号の設置型コンポストはまだ引き続きかき混ぜ、熟成させます。落ち葉用木枠とともに長く使っていただけたらいいなあと思います。
 ダンボールコンポスト取組は1ヶ月半で終了しましたが、引き続きやり続けたいといううれしい申し出があり、3クラスからの有志で新年から新たにまた一つのダンボールコンポストが始まることになりました。

小倉小では、今までやったことのない設置型コンポストとの併用で私たち自身の勉強になったのはもちろんですが、さらに引き続きもうひとつ実施するという、今までにないことの連続で、とてもうれしかったです。できたたい肥を学年の畑に入れて立派な野菜ができる事を祈っています。

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大地を守る会の「ダンボールコンポスト入門&アフターフォロー講座」 [生ごみリサイクル]

★★大地を守る会の「ダンボールコンポスト入門&アフターフォロー講座」★★
DSC01526ss.jpg
日時:12月7日(木) 10時~12時
場所:中原市民館 2階 第一会議室 
主催:大地を守る会・エコ研
講師: K.K. ・  T.C
参加者:13人(参加者11名+大地を守る会職員1人+エコ研1名) 
                                                           記: T.C.
 今回は、10月26日参加者のアフターフォロー講座と今回初めての方の入門講座を行いました。始まる少し前に、これから始めようと思っている方が展示してある活性化コンポストをのぞきに来られたので、軽く香りや、 温度を体験し、置き場所、出来た堆肥の使い方など簡単に説明しました。
 経験者の方々には、開始前や講座中に質問等のポストイット記入をお願いし、前半終了時には、驚いたことなども含め、20枚程になりました。

 DSC01528ss.jpg実践者の方には、ご自分の堆肥を持ち寄っていただき、見比べてアドバイスなど行い、また、ポストイットの質問事項にも答えました。 内容としては、ダンボールの目張りは、「ビニールでもいいのか」、「蓋が蒸気(?)で柔らかくなってしまったが、ダンボールは 何回くらい使えるのか?」などダンボールについて、「温度がずっと低いままなのですが・・」、 「温度は時々計ったほうがいいの?」「水分が少なくパサパサで・・・」など分解について、「カンカン照りの場所でも大丈夫?」など置き場所について、あと、虫や臭いについて、出来た堆肥の保管法など、やはり実践に基づく質問が多く出されました。 また何人かは、思いの外生ごみが減ったことに感動されていたようです。

 後半の天地返しの実演も「見ることが出来て良かった!」と好評でした。DSC01533ss.jpg
入門&アフターフォロー講座は、初めての方々には、体験談や良かった事だけでなく、失敗談等も聞けるので、始めるにあたってとても参考になったのではないかと思います。 

これからも、困ったと時などは、今日のような講座にご参加いただき、さらに色々な発見、気付きなどを生かして、楽しみながら出来るだけ長く続けていただければと思います。

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王禅寺エコ暮らし環境館のクリスマス環境イベント [生ごみリサイクル]

王禅寺エコ暮らし環境館のクリスマス環境イベント

「生ごみリサイクル講習会」

主催:川崎市環境局減量推進課

日時:2017123日(土)9:0012:30 ブース展示 13001400講習会 

場所:王禅寺エコ暮らし環境館  
   ブース展示:エントランス 講習会:研修室

参加者: ブースに30人、 講座に5人 RIMG1248ssss.jpg  

K.K

 

 900からのブース展示では、ほかほかダンボールに手をかざしてもらいながら、訪れる方々に生ごみリサイクルのやり方や面白さを説明しました。当会は金程小学校や小倉小学校で取組みサポート中なのですが、その授業を受けて実践中の児童が3組も来てくれて、家族にダンボールコンポストを説明しているのはうれしいびっくりでした。

 

RIMG1250ssss.jpg1300からの生ごみリサイクル講習会では、リサイクルリーダーとしてE.Aと2人で講師を務めました。事前申し込みが家族14人と、大人2人だったので、親子バージョンとして、パワーポイントは子ども用、基材セットも子どもキットを用意しました。蓋を開けてみると、子どもの参加は6年生の男子と父親だけだったため、少し拍子ぬけでした。

 

パワーポイントの1コマ目に「これなあに?」という土団子のような画面があり、6年生の男子が「みみずのフン」と即座に答えが出て驚きましたが、みみずコンポストをやっていた経験があるとのことで、納得。

RIMG1253ssss.jpg他の参加者も、ダンボール実践者で生ごみ持参の方、子ども4人いるがお母さんだけの参加、など少人数ながら、生ごみ投入などの実習もでき、盛り上がりました。

環境館でのイベントとしては、夏休みほどの参加者がなかったのですが、最後に、「子どもを連れてくれば良かった」、との感想もきかれ、講座内容を評価くださったようで、安心しました。


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高津小学校5年選択「ダンボールコンポスト」スタート授業 [学校での取り組み]

高津小学校5年選択「ダンボールコンポスト」スタート授業

総合学習「このままでいいの!? ~私たちにできること~」という大きなタイトルの中からごみ減量を選択し、生ごみ堆肥化に5クラス中15人がチャレンジしました。

日時 2017年11月28日(火)3・4時間目 10:45~12:15
場所 川崎市立高津小学校 視聴覚室
参加者 5年3組全員と
5組で選択した児童5人と支援級2名 計37名 
講師&サポーター 5人
記:A.K.
 高津小学校は昨年も環境学習の一環としてダンボールコンポストに取り組んでいましたが、今年もという申し込みが環境局減量推進課に入ったのは11月20日でした。幸区で取組み中の1校がありましたが、急きょ11月28日(火)スタート授業の運びとなり、A.E.とY.N.が担当しました。
DSC00622ss.jpgDSC00663ss.jpg
 一般向けの講座では既に温度の上がっている実践中ダンボールを見ていただくのが常ですが、学校での取り組みとしては初めて今回スタート授業に持ち込みました。教室に入るなり、鼻をつまむ児童もいれば、「すげーあったかい!」と歓声を上げる児童もいて関心を抱いてもらえたようでした。
 授業は川崎市のごみの現状から自然界における微生物の働きを説明していよいよ本題のダンボールコンポストのやり方に入りました。スタッフと先生持参の生ごみを箱の中に入れ、大きい生ごみはせっせとハサミで小さくしました。
DSC00640ss.jpgDSC00645ss.jpgDSC00646ss.jpg
生ごみを選択した児童だけなのでダンボール箱は3箱、3班でスタートし、明日からは約1ヶ月家庭の生ごみを入れます。
DSC00657ss.jpg冬休みをはさんで綱渡りのような取組みですが、それまでどれだけの生ごみが入るか楽しみでもあります。そして資源循環を体感してもらえるよう良い堆肥ができるようサポートしていきたいと思います。

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橘リサイクルコミュニティセンターで講習会 [生ごみリサイクル]

★★橘リサイクルコミュニティセンターで★★DSC00538m.jpg
「生ごみ堆肥化 いろいろ講習会」

日時:2017年11月23日(祝)2時~3時半
場所:橘リサイクルコミュニティセンター 会議室
主催:橘RCC花壇の会
参加者:4名と主催者1名

 主催者「橘RCC花壇の会」は2017年の4月に立ち上げられたばかりです。橘リサイクルコミュニティセンターの敷地内には大きなコンテナやプランターが多数ありますが、なかなか手入れが十分にされてない状況のようでした。そこで有志が集い「橘RCC花壇の会」が発足し、すぐに川崎市生ごみリサイクル活動助成金団体として活動を開始し、今回の「生ごみリサイクルいろいろ講習会」にリサイクルリーダーが派遣されました。A.K.とA.E.が講師をつとめました。

 参加者は20年以上密閉バケツで生ごみ堆肥化をしていた方、始めて間がない方、ダンボールコンポストを友人に勧められた方、とにかくダンボールコンポストのことを知りたい方と少人数ではありましたが、今日のタイトルのように「いろいろ」でした。
 3階の交流室には減量推進課が用意した生ごみ堆肥化機器が所狭しと並んでいます。予定にはなかったのですが、せっかく揃っているのでまず3階に上がり、いろいろな堆肥化機器の実物を前に簡単に説明しました

DSC00539m.jpgDSC00544m.jpgDSC00547m.jpg

 2階に戻ってからは密閉バケツとダンボールコンポストのやり方をパワポで説明しましたが、混同されないように丁寧に説明しました。そのかいあってなんと4名全員がダンボールコンポストを始めることになりました。

 玄関前のコンテナには「ニオイザクラ」、「ガーデンシクラメン」などが訪れる人を迎えています。もちろん生ごみ堆肥で育てられています。ここを拠点に生ごみ堆肥の輪がさらに広がることを期待しています。

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