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クマともりとひと [地球温暖化防止]

---どんぐりひろいをしている青年から 
1冊100円の冊子「クマともりとひと」を買いました。
これが出会いです。---

 教えてもらった 日本くま森協会のホームページです。 
http://homepage2.nifty.com/kumamori/

 
今回環境に関わる時、最初に紹介されて読んだ
「エコロジ-神話の功罪 槌田敦」の
自然の循環、地球循環に たどり着いたように思いました。
読むのが1番。  冊子「クマともりとひと」 を広めたくて、100冊手元に置きました。
皆さん 買ってくださ~い。

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どんぐりひろいについては、TEAMGOGOのSNSの若者の記事を以下に転載します。

<記事その1>

      いま、日本の熊が絶滅の危機にあります。
      昨年、日本のツキノワ熊の約半数近くが捕殺されてしまいました。
      僕らGOGOメンバーが植林に参加した群馬の沼田は、特に熊の捕殺が多かったところです。

      このまま何もせず手をこまねいていたら、熊の絶滅の危機を免れません。

      あくまで応急処置な手段ですが、奥山から人里へ熊が降りてこない為に、
      「熊止め」の餌として獣道にドングリをどっさり置いておくという方法があります。

      これから冬にかけて、冬眠前の熊たちが一番必要な食べ物、それがドングリなんです!
      冬眠前に皮下脂肪を蓄えるのに、ドングリは熊にとって最高のごちそうになります。

      熊森協会でも熊止め対策として、今大量のドングリを必要としています。
      是非みなさんも協力してください。

      ☆どんぐりの送り先、集め方等、写真入りで説明してあるページです 
      http://homepage2.nifty.com/kumamori/2007-dongurihakobi.htm


<記事その2>

      貴方のおうちの近くに落ちているどんぐり、一緒に拾いませんか?

      森にたくさんのどんぐりを送り、
      どんぐりが大好物の熊さんたちを
      ハンターたちのお小遣い稼ぎの手段にしないため、

      自らがトトロの世界に入り込みながら、
      実在する熊さんたちを絶滅の危機から
      救いましょう!!

      今年の奥山の実りは中の下ぐらいで、去年のような大凶作ではありません。
      しかし、クマが出てきて、ドングリが緊急に必要となっている場所があります。

      以下に、集中的に送って下さい。

      送り先 

      林 浩安(慶福寺)
      〒378-0072
      群馬県沼田町中発知町1217 
      TEL:0278-23-9825
      高石 友江
      〒370-3513
      群馬県高崎市北原町25-3 
      TEL:027-327-7355
      
      幸福 重信
      〒671-4213
      兵庫県宍粟市波賀町原 原りんご園
      TEL:0790-75-3600


      ●ドングリを集めてくださる際の注意

      1.ドングリ集めは、都市の公園などで
        そのドングリを食べる動物がいない所のものを、拾ってください。

      2.集めたドングリの処理と保管
        水に入れてみて、浮いたのは、捨ててください。(中が空っぽなどと、不良です)
        沈んだドングリを、かびないように、広げて日光に当ててかわかしてください。
        ビニール袋に入れるとすぐにかびるので、ビニール袋には入れず、
     紙袋やダンボールの箱に入れて、新しいうちにできるだけ早く、
     現地へ送ってください。箱に、重さを記入してもらったら、記録上、助かります。
        ドングリについているゾウ虫(蛆虫)は、森の動物たちの貴重な蛋白源ですから、
     取り除かずに送ってください。

      3、ドングリ運びは、くまもりスタッフ、または、森や動物にくわしい人が行います。
        集めることは誰でもできますが、運ぶには、それなりの知識が必要です。
     最近のクマの痕跡や、クマの獣道がわからねばなりません。
     そのほかにも、森のことやどんぐりのことを、かなり知っておかねばなりません。

      4、原生林ではなく、人為かく乱し終わった生態系に置きます。
        日本熊森協会はこれまで外来種の国内持ち込み、国内種の移動、
     品種改良種を自然界に持ち込むことについて、強く反対してきました。
     その立場は現在でも変わりありません。
     このような立場から、私たちのドングリの運び先は、人為かく乱され終わった
     人工的な生態系に限ります。原生林に運ぶような問題行為はしません。

        ドングリ運びは緊急避難的措置であり、実施は原則、山の凶作年のみ。
        私たちは原則として、ドングリ運びを、ツキノワグマが次々と人里に出てきて殺されていく、
     山の凶作年に行います。これにより、駆除されるクマたちを救っています。
     その一方で、ドングリなどを運ばなくていい年が来るように、
     大至急、奥山に広葉樹林を復元していっています。

      ドングリ運びをしなくて済む様に、
      自然の森を復元することが日本熊森協会の目標です。

      以上

     どうぞ皆さんがお散歩した際などに見つけた
      どんぐりを拾ってくださいませ。
      そして、どんぐりを拾い集めて、
      熊が里に来なくて済むよう、
      撃ち殺されてしなわないよう、
      森の熊さんたちに届けましょう~☆


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